よみ:わーるずえんど・がーでん
ワールズエンド・ガーデン 歌詞
-
merel feat. 初音ミク
- 2019.7.1 リリース
- 作詞
- メレル
- 作曲
- メレル
- 編曲
- メレル
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
排気はいきガスを吐はきながら 移うつる信号機しんごうきを眺ながめていた
死しんだ街まちの真まん中なかで それは蝶ちょうみたいに舞まった
モノクロームの青空あおぞらを取とり戻もどすみたいな 笑顔えがお揺ゆらして
口くちを切きったあなた 脳裏のうりにその声こえの像ぞうを
ねえ 哀かなしいの 教おしえてよ この手てに触ふれて
何処どこか遠とおく 逃にげましょうよ るらりら歌うたって
あなたの手てが空からになった その一瞬いっしゅんを待まって
零こぼれ落おちた願ねがいをきっと 白しろと祈いのっていたんだ
塞ふさがらない穴あなでさえも 塞ふさいでみたいって
渇望かつぼうするこの手ては あなたにどう映うつった
そっと吐はいた嘘うその音おと 世界せかいの色いろがどうだろうと
枯かれる前まえの一いち秒びょうで 本当ほんとうを射抜いぬいていたいな
この世界せかいの何なにもかも信しんじきったような 青あおい瞳ひとみで
振ふり返かえったあなた どうして 胸むねが妙みょうに痛いたんだ
ねえ 哀かなしいよ ぬるい声こえで 呼吸こきゅうを止とめて
ふたりずっと 隠かくれていよう 終おわりが来きたって
安堵あんどの棲すんだその寝顔ねがおが ひどく美うつくしくて
鼓動こどうが絶たえず澱よどむ今日きょうを 浅あさましいと吐はいた
塞ふさがらない傷きずをそっと 撫なでたその熱ねつが
苦くるしいほどこの手てに 灼やきついて残のこった
目めを瞑つぶった痛いたい願ねがい いつかの嘘うそが灰はいと積つもった
声こえを殺ころしては逃避行とうひこう 「あなたに恋こいをしていました」
笑えみを零こぼしたらエンドロール いつかの嘘うそがまた彷徨さまよった
最後さいごのひと呼吸こきゅうまで ねえ くだらない話はなしをしましょうよ
あなたの声こえが棘とげになった 暗くらがりの今日きょうに
気道きどうをずっと占しめる哀あいが 黒くろと思おもい知しるんだ
伝つたう体温たいおん 灰はいの街まちで 幼気いたいけに舞まって
切望せつぼうするこの手てを 赦ゆるせたらと思おもえた
あなたの手てが空からになった その感傷かんしょうを拾ひろって
繋つなぐ手てで その笑顔えがおを守まもりたいだなんて
塞ふさがらない穴あながそっと歪ひずみを抱いだいて
苦くるしくとも この手ては動うごかないと知しった
細ほそめた目めのまま あなたは手てを取とった
死しんだ街まちの真まん中なかで それは蝶ちょうみたいに舞まった
モノクロームの青空あおぞらを取とり戻もどすみたいな 笑顔えがお揺ゆらして
口くちを切きったあなた 脳裏のうりにその声こえの像ぞうを
ねえ 哀かなしいの 教おしえてよ この手てに触ふれて
何処どこか遠とおく 逃にげましょうよ るらりら歌うたって
あなたの手てが空からになった その一瞬いっしゅんを待まって
零こぼれ落おちた願ねがいをきっと 白しろと祈いのっていたんだ
塞ふさがらない穴あなでさえも 塞ふさいでみたいって
渇望かつぼうするこの手ては あなたにどう映うつった
そっと吐はいた嘘うその音おと 世界せかいの色いろがどうだろうと
枯かれる前まえの一いち秒びょうで 本当ほんとうを射抜いぬいていたいな
この世界せかいの何なにもかも信しんじきったような 青あおい瞳ひとみで
振ふり返かえったあなた どうして 胸むねが妙みょうに痛いたんだ
ねえ 哀かなしいよ ぬるい声こえで 呼吸こきゅうを止とめて
ふたりずっと 隠かくれていよう 終おわりが来きたって
安堵あんどの棲すんだその寝顔ねがおが ひどく美うつくしくて
鼓動こどうが絶たえず澱よどむ今日きょうを 浅あさましいと吐はいた
塞ふさがらない傷きずをそっと 撫なでたその熱ねつが
苦くるしいほどこの手てに 灼やきついて残のこった
目めを瞑つぶった痛いたい願ねがい いつかの嘘うそが灰はいと積つもった
声こえを殺ころしては逃避行とうひこう 「あなたに恋こいをしていました」
笑えみを零こぼしたらエンドロール いつかの嘘うそがまた彷徨さまよった
最後さいごのひと呼吸こきゅうまで ねえ くだらない話はなしをしましょうよ
あなたの声こえが棘とげになった 暗くらがりの今日きょうに
気道きどうをずっと占しめる哀あいが 黒くろと思おもい知しるんだ
伝つたう体温たいおん 灰はいの街まちで 幼気いたいけに舞まって
切望せつぼうするこの手てを 赦ゆるせたらと思おもえた
あなたの手てが空からになった その感傷かんしょうを拾ひろって
繋つなぐ手てで その笑顔えがおを守まもりたいだなんて
塞ふさがらない穴あながそっと歪ひずみを抱いだいて
苦くるしくとも この手ては動うごかないと知しった
細ほそめた目めのまま あなたは手てを取とった