夜よるの滑走路かっそうろ 一人立ひとりたって空そらを見みている
走はしってきたその熱ねつがまだ残のこっている
あの日ひの続編ぞくへんを探さがすために旅たびに出でていく
手てに握にぎるのは消きえかけの未来みらいを繋つなぐ唄うた
涙なみだ流ながすほど歌うたうことが好すきなのですね
始はじまりの一言ひとことが木霊こだまする堤防ていぼう
余白よはくにしてはちょっと人生じんせいの残のこりは長ながすぎますか?
五ご本ほん線せんのその先さきを指ゆびでなぞっている
ああ煌きらめいた 膨ふくらんだ 弾はじけそうになった
移うつりゆく奇跡きせきの真まん中なかにいた
揺ゆらいだ 俯うつむいた 萎しおれてしまった
もし僕ぼくが多おおくのことをできれば何なにか変かわっていた?
忘わすれていた
当あてもなく 生いきる日々ひびも
明日あすを待まつ その意味いみも
分わかりもしないけどずっと 呼吸こきゅうを続つづけていたんだ僕ぼくは
気きまぐれがすぎる君きみの
泣なき笑わらうその声こえも
無邪気むじゃきのまま信しんじていた「これから」をずっと
真夜中まよなかの全休符ぜんきゅうふも
走はしり書がきの散文詩さんぶんしも
覚おぼえるほど一緒いっしょに歌うたったボロボロのページも
はしゃぎすぎたミステイクも
力尽ちからつきたラストテイクも
もう一度いちど繰くり返かえしてたいだけ
ただ僕ぼくは…
誰だれもが皆みな 終おわりへと生いきる意味いみの
答こたえもなく過すごす日々ひびも
君きみに出会であうまでずっと 鼓動こどうを続つづけていたんだ僕ぼくは
「今いまならわかる」
「でもできるかな、一人ひとりでも。」
まだ僕ぼくは何なにも渡わたせていない
忘わすれはしない
気きまぐれがすぎる君きみの
泣なき笑わらうその声こえも
無邪気むじゃきなまま信しんじていた「これから」をずっと
これからもずっと
夜よるの滑走路かっそうろ 一人立ひとりたって空そらを見みている
走はしってきたその熱ねつがまだ残のこっている
あの日ひの続編ぞくへんを探さがすために旅たびに出でていく
この命いのちの独唱どくしょうはずっと続つづいている
夜yoruのno滑走路kassouro 一人立hitoritaってtte空soraをwo見miているteiru
走hashiってきたそのttekitasono熱netsuがまだgamada残nokoっているtteiru
あのano日hiのno続編zokuhenをwo探sagaすためにsutameni旅tabiにni出deていくteiku
手teにni握nigiるのはrunoha消kiえかけのekakeno未来miraiをwo繋tsunaぐgu唄uta
涙namida流nagaすほどsuhodo歌utaうことがukotoga好suきなのですねkinanodesune
始hajiまりのmarino一言hitokotoがga木霊kodamaするsuru堤防teibou
余白yohakuにしてはちょっとnishitehachotto人生jinseiのno残nokoりはriha長nagaすぎますかsugimasuka?
五go本hon線senのそのnosono先sakiをwo指yubiでなぞっているdenazotteiru
ああaa煌kiraめいたmeita 膨fukuらんだranda 弾hajiけそうになったkesouninatta
移utsuりゆくriyuku奇跡kisekiのno真maんn中nakaにいたniita
揺yuらいだraida 俯utsumuいたita 萎shioれてしまったreteshimatta
もしmoshi僕bokuがga多ooくのことをできればkunokotowodekireba何naniかka変kaわっていたwatteita?
忘wasuれていたreteita
当aてもなくtemonaku 生iきるkiru日々hibiもmo
明日asuをwo待maつtsu そのsono意味imiもmo
分waかりもしないけどずっとkarimoshinaikedozutto 呼吸kokyuuをwo続tsuduけていたんだketeitanda僕bokuはha
気kiまぐれがすぎるmaguregasugiru君kimiのno
泣naきki笑waraうそのusono声koeもmo
無邪気mujakiのままnomama信shinじていたjiteita「これからkorekara」をずっとwozutto
真夜中mayonakaのno全休符zenkyuufuもmo
走hashiりri書gaきのkino散文詩sanbunshiもmo
覚oboえるほどeruhodo一緒issyoにni歌utaったttaボロボロboroboroのnoペpeージjiもmo
はしゃぎすぎたhasyagisugitaミステイクmisuteikuもmo
力尽chikaratsuきたkitaラストテイクrasutoteikuもmo
もうmou一度ichido繰kuりri返kaeしてたいだけshitetaidake
ただtada僕bokuはha…
誰dareもがmoga皆mina 終oわりへとwariheto生iきるkiru意味imiのno
答kotaえもなくemonaku過suごすgosu日々hibiもmo
君kimiにni出会deaうまでずっとumadezutto 鼓動kodouをwo続tsuduけていたんだketeitanda僕bokuはha
「今imaならわかるnarawakaru」
「でもできるかなdemodekirukana、一人hitoriでもdemo。」
まだmada僕bokuはha何naniもmo渡wataせていないseteinai
忘wasuれはしないrehashinai
気kiまぐれがすぎるmaguregasugiru君kimiのno
泣naきki笑waraうそのusono声koeもmo
無邪気mujakiなままnamama信shinじていたjiteita「これからkorekara」をずっとwozutto
これからもずっとkorekaramozutto
夜yoruのno滑走路kassouro 一人立hitoritaってtte空soraをwo見miているteiru
走hashiってきたそのttekitasono熱netsuがまだgamada残nokoっているtteiru
あのano日hiのno続編zokuhenをwo探sagaすためにsutameni旅tabiにni出deていくteiku
このkono命inochiのno独唱dokusyouはずっとhazutto続tsuduいているiteiru