よみ:うすい
「 usui」 歌詞
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坂道さかみちに咲さいた花はなは
あの頃ころよりも強したたかになって
貴方あなたを送おくるため一人ひとりになる
ブランコの錆さびは剥はがれ
落おちる陰かげも少すこし伸のびたね
何処どこにも見当みあたらない
蹴飛けとばした石いしが転ころがって
躓つまずいて高たかく跳はねて見上みあげた
落おちてゆく流ながれ星ぼし
散ちり散ぢりになって探さがした夢ゆめ
言いえずに膨ふくらむガムとか
変かわりはしないままで
降ふり出だした眩まぶしい思おもい出でが
手てに触ふれて壊こわれないように
いつだって貴方あなたの涙なみだは
溶とけないままでいたのでしょう
どれだってどうせいつの日ひか
今日きょうみたいに消きえてしまうなら
大切たいせつなどいらない 目めを塞ふさいで歩あるきたい
いつ溢こぼれてもいいように
乾かわいた昔むかしの花はなは
あの頃ころよりも逞たくましくなって
何なんにもいらない日々ひびを彩いろどる
ふらついた足あしにも慣なれ
揺ゆれる陰かげも悪わるくはないね
何処どこにも見当みあたらない
散ちり散ぢりになって探さがした夢ゆめ
言いえずに白しらんだ溜息ためいき
変かわりはしないままで
大切たいせつなんかいらない
目めを塞ふさぎ歩あるいていたい
貴方あなたが涙なみだを堪こらえないように
そんな風ふうに離はなした手ては
ただ綺麗きれいなだけだった
追おいかけて 間違まちがえて ごめんって
また泥どろまみれな手てで
降ふり出だした冷ひやこい思おもい出でが
手てに触ふれて雨あめに変かわっていく
いつだって貴方あなたの涙なみだを
拭ぬぐえる雨あめになれるように
「どれだってどうせいつの日ひか
今日きょうみたいに消きえてしまうから」
そう言いって吹ふき出だしたい
泣なけるほど笑わらっていたい
ただそこにいられるなら
大切たいせつはいらないから
あの頃ころよりも強したたかになって
貴方あなたを送おくるため一人ひとりになる
ブランコの錆さびは剥はがれ
落おちる陰かげも少すこし伸のびたね
何処どこにも見当みあたらない
蹴飛けとばした石いしが転ころがって
躓つまずいて高たかく跳はねて見上みあげた
落おちてゆく流ながれ星ぼし
散ちり散ぢりになって探さがした夢ゆめ
言いえずに膨ふくらむガムとか
変かわりはしないままで
降ふり出だした眩まぶしい思おもい出でが
手てに触ふれて壊こわれないように
いつだって貴方あなたの涙なみだは
溶とけないままでいたのでしょう
どれだってどうせいつの日ひか
今日きょうみたいに消きえてしまうなら
大切たいせつなどいらない 目めを塞ふさいで歩あるきたい
いつ溢こぼれてもいいように
乾かわいた昔むかしの花はなは
あの頃ころよりも逞たくましくなって
何なんにもいらない日々ひびを彩いろどる
ふらついた足あしにも慣なれ
揺ゆれる陰かげも悪わるくはないね
何処どこにも見当みあたらない
散ちり散ぢりになって探さがした夢ゆめ
言いえずに白しらんだ溜息ためいき
変かわりはしないままで
大切たいせつなんかいらない
目めを塞ふさぎ歩あるいていたい
貴方あなたが涙なみだを堪こらえないように
そんな風ふうに離はなした手ては
ただ綺麗きれいなだけだった
追おいかけて 間違まちがえて ごめんって
また泥どろまみれな手てで
降ふり出だした冷ひやこい思おもい出でが
手てに触ふれて雨あめに変かわっていく
いつだって貴方あなたの涙なみだを
拭ぬぐえる雨あめになれるように
「どれだってどうせいつの日ひか
今日きょうみたいに消きえてしまうから」
そう言いって吹ふき出だしたい
泣なけるほど笑わらっていたい
ただそこにいられるなら
大切たいせつはいらないから