よみ:しゃほうはっせつのてーま
射法八節のテーマ 歌詞
-
マサさんと風舞高校弓道部
- 2023.3.22 リリース
- 作詞
- 烏屋茶房
- 作曲
- 烏屋茶房
- 編曲
- 烏屋茶房
友情
感動
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元気
結果
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(はい、全員ぜんいん集合しゅうごう
今日きょうは弓道きゅうどうの基本きほん、射法しゃほう八節はっせつの復習ふくしゅうをしよう
たかが基本きほんと侮あなどると、正ただしい射しゃは身みにつかない
めんどくさがらず、一いっ歩ぽ一いっ歩ぽだ。
よし 、ゴム弓ゆみを持もって!練習れんしゅう開始かいし!)
「目指めざせ、皆中かいちゅう!」
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
(それじゃあ最初さいしょは弓ゆみを引ひくまでの4つ、いってみよう!)
まずは"足踏あしぶみ"
矢束やづかを基準きじゅんに外そと八文字はちもんじに足踏あしぶみ開ひらき
的まとの中心ちゅうしんと両足りょうあし親指おやゆび 一直線いっちょくせんに結むすび構かまえよう
次つぎは"胴どう造づくり"
目めは鼻頭はながしらに 肩かたと横よこ腰ごし足あしと平行へいこう
丹田たんでん意識いしきし ひかがみ伸のばし
本筈もとはず 左ひだりの膝頭ひざがしらの上うえへ
(正ただしい姿勢しせいは弓道きゅうどうの基本きほん!浮足立うきあしだたず 丁寧ていねいに!)
鼻筋はなすじで的まとを二ふたつに割わる意識いしきで
目線めせんを真まっすぐ通とおし
瞬まばたきせずに ひじ軽かるく張はり
弓ゆみ懐ふところに構かまえ "弓ゆ構がまえ"
そのまま掬すくい上あげるよう 両りょう拳こぶしを額ひたいよりやや上うえに掲かかげ
胸むねや肩かたに力ちからを入いれないよう 気合きあいを足あし、腰こし、丹田たんでんに置おこう
これが"打うち起おこし"
第だい一いちの狙ねらい
射抜いぬけ視線しせんの矢やを番つがえ
準備じゅんび(よし!)万端ばんたん(よし!)
きっと辿たどり着つくのさ 真しん・善ぜん・美び
澄すませ(よし!)心こころ(よし!)
どこまでも真まっすぐに(よし!)
飛とべるように
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
(次つぎは実際じっさいに弓ゆみを放はなつ後半こうはん、集中しゅうちゅうしろ!)
弓ゆみと弦つるの間あいだに体からだをいれるように 左肘ひだりひじ
大三だいさんを取とり、左右さゆう均等きんとうにそのままぐっと引ひく"引分ひきわけ"
ストップ、ぐっと丹田たんでんに力ちからを込こめて
自然しぜんな呼吸こきゅうで引分ひきわけ維持いじし、時ときが満みちるのを待まつのが"会かい"
(実じつはとてもむずかしい所ところだ. 時ときにはしっかり見直みなおそう)
機きが熟じゅくしたら 胸むねを開ひらいて 両腕りょううでを同おなじタイミングで
左右さゆうに開ひらくように気きを付つけ
矢やを放はなつ これが"離はなれ"
矢やが離はなれても体からだを動うごかさず 矢やのあたった場所ばしょを見据みすえる
腕うでや肩かたの力ちからが緩ゆるんでしまわないように気きを付つけて
これが"残心ざんしん"
最後さいごまでしっかり
射抜いぬけ揺ゆるがぬ精神せいしんで
正せい射しゃ(よし!)必中ひっちゅう(よし!)
更さらなる高たかみへと 真剣しんけんに
射行しゃこう(よし!)無常むじょう(よし!)
心こころのど真まん中なかを(よし!)
今いま目指めざして
(オーケー、さすがにしっかり身みについてたな。
でもなんで基礎きそばっかり……って思おもってないか?
正ただしい射しゃは大概たいがい美うつくしい、美うつくしいのは理りにかなっているからだ
そして、正ただしく射いるには、基礎きそ錬れんあるのみだ!)
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
守まもるべき型かたのその向むこう
それぞれの道みちが花はな開ひらく
そうさ、目指めざすのは
「極きわめ抜ぬくこと」
「信しんじ抜ぬくこと」
「並ならび往いくこと」
「引ひっ張ぱってくこと」
「あの弦つる音ねを、もう一度いちど」
射抜いぬけ静しずかに矢やを番つがえ
的まとの先さきに
見据みすえてる理想りそうの真まん中なかへ
どこまでもまっすぐに放はなて
射抜いぬけ心こころ深ふかくまで
響ひびけ(よし!)弦つる音ね(よし!)
きっと辿たどり着つくのさ 真しん・善ぜん・美び
澄すませ(よし!)心こころ(よし!)
どこまでも真まっすぐに(よし!)
飛とべるように
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
「ありがとうございました!」
(うむ!)
今日きょうは弓道きゅうどうの基本きほん、射法しゃほう八節はっせつの復習ふくしゅうをしよう
たかが基本きほんと侮あなどると、正ただしい射しゃは身みにつかない
めんどくさがらず、一いっ歩ぽ一いっ歩ぽだ。
よし 、ゴム弓ゆみを持もって!練習れんしゅう開始かいし!)
「目指めざせ、皆中かいちゅう!」
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
(それじゃあ最初さいしょは弓ゆみを引ひくまでの4つ、いってみよう!)
まずは"足踏あしぶみ"
矢束やづかを基準きじゅんに外そと八文字はちもんじに足踏あしぶみ開ひらき
的まとの中心ちゅうしんと両足りょうあし親指おやゆび 一直線いっちょくせんに結むすび構かまえよう
次つぎは"胴どう造づくり"
目めは鼻頭はながしらに 肩かたと横よこ腰ごし足あしと平行へいこう
丹田たんでん意識いしきし ひかがみ伸のばし
本筈もとはず 左ひだりの膝頭ひざがしらの上うえへ
(正ただしい姿勢しせいは弓道きゅうどうの基本きほん!浮足立うきあしだたず 丁寧ていねいに!)
鼻筋はなすじで的まとを二ふたつに割わる意識いしきで
目線めせんを真まっすぐ通とおし
瞬まばたきせずに ひじ軽かるく張はり
弓ゆみ懐ふところに構かまえ "弓ゆ構がまえ"
そのまま掬すくい上あげるよう 両りょう拳こぶしを額ひたいよりやや上うえに掲かかげ
胸むねや肩かたに力ちからを入いれないよう 気合きあいを足あし、腰こし、丹田たんでんに置おこう
これが"打うち起おこし"
第だい一いちの狙ねらい
射抜いぬけ視線しせんの矢やを番つがえ
準備じゅんび(よし!)万端ばんたん(よし!)
きっと辿たどり着つくのさ 真しん・善ぜん・美び
澄すませ(よし!)心こころ(よし!)
どこまでも真まっすぐに(よし!)
飛とべるように
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
(次つぎは実際じっさいに弓ゆみを放はなつ後半こうはん、集中しゅうちゅうしろ!)
弓ゆみと弦つるの間あいだに体からだをいれるように 左肘ひだりひじ
大三だいさんを取とり、左右さゆう均等きんとうにそのままぐっと引ひく"引分ひきわけ"
ストップ、ぐっと丹田たんでんに力ちからを込こめて
自然しぜんな呼吸こきゅうで引分ひきわけ維持いじし、時ときが満みちるのを待まつのが"会かい"
(実じつはとてもむずかしい所ところだ. 時ときにはしっかり見直みなおそう)
機きが熟じゅくしたら 胸むねを開ひらいて 両腕りょううでを同おなじタイミングで
左右さゆうに開ひらくように気きを付つけ
矢やを放はなつ これが"離はなれ"
矢やが離はなれても体からだを動うごかさず 矢やのあたった場所ばしょを見据みすえる
腕うでや肩かたの力ちからが緩ゆるんでしまわないように気きを付つけて
これが"残心ざんしん"
最後さいごまでしっかり
射抜いぬけ揺ゆるがぬ精神せいしんで
正せい射しゃ(よし!)必中ひっちゅう(よし!)
更さらなる高たかみへと 真剣しんけんに
射行しゃこう(よし!)無常むじょう(よし!)
心こころのど真まん中なかを(よし!)
今いま目指めざして
(オーケー、さすがにしっかり身みについてたな。
でもなんで基礎きそばっかり……って思おもってないか?
正ただしい射しゃは大概たいがい美うつくしい、美うつくしいのは理りにかなっているからだ
そして、正ただしく射いるには、基礎きそ錬れんあるのみだ!)
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
守まもるべき型かたのその向むこう
それぞれの道みちが花はな開ひらく
そうさ、目指めざすのは
「極きわめ抜ぬくこと」
「信しんじ抜ぬくこと」
「並ならび往いくこと」
「引ひっ張ぱってくこと」
「あの弦つる音ねを、もう一度いちど」
射抜いぬけ静しずかに矢やを番つがえ
的まとの先さきに
見据みすえてる理想りそうの真まん中なかへ
どこまでもまっすぐに放はなて
射抜いぬけ心こころ深ふかくまで
響ひびけ(よし!)弦つる音ね(よし!)
きっと辿たどり着つくのさ 真しん・善ぜん・美び
澄すませ(よし!)心こころ(よし!)
どこまでも真まっすぐに(よし!)
飛とべるように
足踏あしぶみ、胴どう造づくり、弓ゆ構がまえ、打うち起おこし、引分ひきわけ、会かい、離はなれに 残心ざんしん
「ありがとうございました!」
(うむ!)