Blue Iris 歌詞 まれ feat. 星界 ふりがな付

暗くらい森もりの奥おく咲さいた花はな
君きみは大切たいせつに
すぐに枯かれると知しっているのに
僕ぼくには不思議ふしぎだった

囁ささやく木々きぎに 溢こぼれた雫しずく
人ひとはどうして生いきる?
君きみは笑わらって空そらを見みつめた
生いきた証あかし残のこしたいんだ

命いのちの叫さけびがこの胸むねを打うつ
苦くるしみ彷徨さまよって愛あいを知しって消きえゆく
世界せかいの理ことわり宿命しゅくめいを
それでも君きみは知しりたいと願ねがう

真夜中まよなかを告つげる星ほしたち
君きみはもういない
廻まわりつづける刻ときの中なか
ここには何なにもない

ne vivam si abis
Tamquam alter idem
Si vales valeo
Esto perpetuo
Fiat lux
vitam mirabilem
Orta recens quam pura nites

君きみが遺のこした瑠璃あおいアイリス
枯かれないように見守みまもる
叶かなえたかった夢ゆめも希望きぼうも
僕ぼくの道標みちしるべとなってく

命いのちの叫さけびがこの胸むねを打うつ
幾千年いくせんねんでも
君きみを抱だきしめゆきたい
世界せかいが受うけ継つぎ紡つむいた
物語ものがたりは永遠えいえんとなる

君きみがいたことで輝かがやく世界せかい
煌きらめき求もとめる碧あおい瞳ひとみ宿やどして
星ほしになっても変かわらずに
君きみを愛あいし続つづけると誓ちかう