双葉 -弾き語り 歌詞 むらかみなぎさ ふりがな付

角かどと角かどを合あわせて畳たたんだ布ぬのが一枚いちまいずつ増ふえる
できること増ふえる

いつも少すこし疑うたがって日差ひざしの中なかを睨にらんでる
信しんじることより誠実せいじつに思おもえる

カレンダーは絵え文字もじだらけでふざけた金曜日きんようび
好すきな本ほんに印しるしつけたらいつでも読よめるから

何なにかいいこと考かんがえてる 何なにかいいこと考かんがえた

しゃべらない うごかない
おこらない わらわない
けど自由じゆうに育そだつきみが好すき

手てと手てをつないで歩あるいた道みちが一ひとつずつ増ふえる
ほしいもの増ふえる

立派りっぱに育そだつことよりもやりたい事ことをたくわえる
知しらぬ間まにでてきた芽めを好すきになる

かなしい気持きもちになる前まえにふざけた金曜日きんようび
言葉ことばにしたとき言葉ことばを返かえしてくれたね

何なにかいいこと考かんがえてる 何なにかいいこと考かんがえた

しゃべらない うごかない
おこらない わらわない
けど自由じゆうに育そだつきみが好すき