クロスオーバー 歌詞 二階堂永亮(福山潤),不破晃士郎(近藤孝行) ふりがな付

胸むねに疼うずく陰かげ 飼かい慣ならして
置おき去さった全すべてを見返みかえすだけ
背負せおうもの余あまさず受うけ入いれて
ほらほら肩肘かたひじ張はらず行いこうぜ

辿たどる道みちが荊いばらでも
悪わるくはない お前まえが隣となりに居いれば
向むかい風かぜは訳わけも無ない
地ちに足あしつけ揺ゆるがないまま

たった一瞬いっしゅんだって消けせるはずもない想おもいならば
報むくわせないまま終おわるなんて冗談じょうだんじゃないぜ
放はなて 等身とうしん大だいで研とぎ澄すませた心こころをつがえて
追おいかけてた憧あこがれを乗のせて強つよく引ひき絞しぼれ

風かぜ切きり裂さく矢やで貫つらぬいて

青臭あおくさい甘あまえなんか捨すてて
誇ほこれるものだけ瞳ひとみに宿やどせ

伸のるか反そるか 決きめるのは
他ほかでもない自分じぶんとわかってんだよ
いつの日ひにか 辿たどり着つく
この道みちの果はてへ連つれて行いってくれよ

もつれたように見みえる絡からみ合あった俺おれ達たちの
この不恰好ぶかっこうな繋つながりは思おもうほどヤワじゃないさ

たった一瞬いっしゅんだって消けせるはずもない想おもいならば
報むくわせないまま終おわるなんて冗談じょうだんじゃないぜ
放はなて 等身とうしん大だいで研とぎ澄すませた心こころをつがえて
追おいかけてた憧あこがれを乗のせて強つよく引ひき絞しぼれ

鈍にぶく光ひかり放はなちながら風切かざきり裂さく矢やで貫つらぬいて