Growing Up 歌詞 如月七緒(矢野奨吾),小野木海斗(石川界人) ふりがな付

夕暮ゆうぐれ染そまる街まちに ふたつ並ならんでる影かげが
当あたり前まえの日々ひび
あの頃ころと何なにもかも同おなじじゃないけど
相変あいかわらず傍そばにいる

意地張いじはって すべて背負せおい込こもうとする
強つよがった背中せなかを支ささえてやらなきゃ

どれだけぶつかり合あって
どれだけ心こころ通とおったとこで
きっと譲ゆずれない想おもいだろ
(That's so like us)
心強こころづよさ知しった瞬間しゅんかんに 心地良ここちいいと思おもう理由りゆうを
その背中せなかに 感かんじていても
負まけたくないから

いつの間まにか 伸のびた影かげは
それぞれ違ちがうカタチを成なしてく
成長せいちょうしてく そのすべてが
繋つながるものを強つよくする

いつだって 逸はぐれないように手てを引ひくと
決きめていた 答こたえはあの頃ころのままで

どれだけ時間じかんが経たって
どれだけ大人おとなの振ふりしても
きっと変かわらない二人ふたりさ
(That's so like us)
胸むねに抱かかえ込こんでた迷まよいが 気付きづけば晴はれるのは
見守みまもられているからってこと
本当ほんとうは知しってる

あべこべのようで どこか似にている
柔やわらかい強つよさを隣となりでずっと見みてきた

言葉ことばにできぬ想おもいは
どれだけぶつかり合あって
どれだけ心こころ通かよってみても
きっと譲ゆずれないものだから
(That's so like us)
付つかず離はなれずにで居いたって いつかは越こえたくて
重かさなり合あう心こころが叫さけぶ
負まけたくないんだと