よみ:てつさびのあめとかがりび
鉄錆の雨と篝火 歌詞
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よしぶる feat. 初音ミク,知声
- 2023.3.19 リリース
- 作詞
- よしぶる
- 作曲
- よしぶる
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今日きょう未明みめい平然へいぜんと失踪しっそう
引ひき裂さいた平衡へいこう遠とおく静寂しじまに
薄うっすら、消きえてった必然ひつぜんに ああ
安易あんいに泣なくより浸ひたる
平衡へいこう喪失そうしつの引ひき金がねは
弾はじけ飛とんだ空そらは赤あかかった
聴覚ちょうかくは狂騒きょうそう 感度かんど良好りょうこう
戒厳令かいげんれい響ひびく街まちのキャパシティ
疾とくに振ふり切きれた限界げんかい値ち ああ
軽薄けいはくな矜持きょうじに更ふける
サービスは終了しゅうりょうと告つげられた!
割われて散ちったそして煌きらめいた
誰だれも知しらぬ鉛なまりの風かぜ止やむなかれ
狂くるっていたお前まえの中なかに回まわり続つづけていた衝動しょうどう
鳴なり止やまない、気付きづいたんだ
手てを伸のばした銀幕ぎんまく模様もようは
真空しんくうが溶とけ出だしそうな
繰くり返かえす愛あいという偽証ぎしょう
壊こわれては、回まわるレコード
研とぎ澄すました切先きっさきのような
いつだって叫さけんでたんだ
出会であってしまった悲劇ひげきを
そう、後あとにも先さきにも何なにもかも
生うまれては散ちる言ことの葉は
重かさなる糸いとのように
取とり憑つかれて葛藤かっとう夜よもすがら
電圧でんあつは上昇じょうしょう 大規模だいきぼ異常いじょう
失うしなった信用しんよう乗じょうじた奴等やつに
そっくり足たりないフレーズ
●●●●
畢竟ひっきょう、見みえ透すいた本能ほんのう
肖あやかった航路こうろの果はては
空からになった それは分わかっていた
人知ひとしれず鉄錆てつさびの雨降あめふる中なかで
消きえそうな篝火かがりびを背せに生うまれ変かわる
お前まえを誰だれが止とめられよう
鳴なり止やまない、気きづいたんだ
踏ふみ出だしたら天幕てんまくのショウは
真空しんくうが赫あかく染そまった
有あり得えざる愛あいの理想りそう
追おわれては続つづくパレード
身みを挺ていしたって道化どうけなんだ
少年しょうねんは叫さけんでたんだ
それでも願ねがった喜劇きげきを
鳴なり止やまない、分わかってたんだ
縋すがった答こたえなどは捨すて去さった
本当ほんとうは笑わらってたんだ
望のぞんで選えらんだ悲劇ひげきを
焦こがれては回まわるカレイド
手てにしたのなら曝さらけだすんだ
いつだって伝つたえたかった
お前まえと出会であった奇跡きせきを
そう後あとにも先さきにも何なにもかも
捨すて去される炎ほのおのよう今いまと
掲かかげよ越こえろ闇やみの間まを
流ながれて落おちる音おとなら
春はるの夢ゆめに同おなじ
取とり憑つかれては今宵こよいも唄うたっていた
引ひき裂さいた平衡へいこう遠とおく静寂しじまに
薄うっすら、消きえてった必然ひつぜんに ああ
安易あんいに泣なくより浸ひたる
平衡へいこう喪失そうしつの引ひき金がねは
弾はじけ飛とんだ空そらは赤あかかった
聴覚ちょうかくは狂騒きょうそう 感度かんど良好りょうこう
戒厳令かいげんれい響ひびく街まちのキャパシティ
疾とくに振ふり切きれた限界げんかい値ち ああ
軽薄けいはくな矜持きょうじに更ふける
サービスは終了しゅうりょうと告つげられた!
割われて散ちったそして煌きらめいた
誰だれも知しらぬ鉛なまりの風かぜ止やむなかれ
狂くるっていたお前まえの中なかに回まわり続つづけていた衝動しょうどう
鳴なり止やまない、気付きづいたんだ
手てを伸のばした銀幕ぎんまく模様もようは
真空しんくうが溶とけ出だしそうな
繰くり返かえす愛あいという偽証ぎしょう
壊こわれては、回まわるレコード
研とぎ澄すました切先きっさきのような
いつだって叫さけんでたんだ
出会であってしまった悲劇ひげきを
そう、後あとにも先さきにも何なにもかも
生うまれては散ちる言ことの葉は
重かさなる糸いとのように
取とり憑つかれて葛藤かっとう夜よもすがら
電圧でんあつは上昇じょうしょう 大規模だいきぼ異常いじょう
失うしなった信用しんよう乗じょうじた奴等やつに
そっくり足たりないフレーズ
●●●●
畢竟ひっきょう、見みえ透すいた本能ほんのう
肖あやかった航路こうろの果はては
空からになった それは分わかっていた
人知ひとしれず鉄錆てつさびの雨降あめふる中なかで
消きえそうな篝火かがりびを背せに生うまれ変かわる
お前まえを誰だれが止とめられよう
鳴なり止やまない、気きづいたんだ
踏ふみ出だしたら天幕てんまくのショウは
真空しんくうが赫あかく染そまった
有あり得えざる愛あいの理想りそう
追おわれては続つづくパレード
身みを挺ていしたって道化どうけなんだ
少年しょうねんは叫さけんでたんだ
それでも願ねがった喜劇きげきを
鳴なり止やまない、分わかってたんだ
縋すがった答こたえなどは捨すて去さった
本当ほんとうは笑わらってたんだ
望のぞんで選えらんだ悲劇ひげきを
焦こがれては回まわるカレイド
手てにしたのなら曝さらけだすんだ
いつだって伝つたえたかった
お前まえと出会であった奇跡きせきを
そう後あとにも先さきにも何なにもかも
捨すて去される炎ほのおのよう今いまと
掲かかげよ越こえろ闇やみの間まを
流ながれて落おちる音おとなら
春はるの夢ゆめに同おなじ
取とり憑つかれては今宵こよいも唄うたっていた