よみ:らぶどらま
luv drama 歌詞
-
袖野あらわ feat. 結月ゆかり,初音ミク
- 2023.3.19 リリース
- 作詞
- 袖野あらわ
- 作曲
- 袖野あらわ
友情
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数分すうふん間かん、同どう化かしてる上映じょうえい
零こぼした体温たいおんが示しめした錯覚さっかく
飛とび散ちった最低限さいていげんの芸術げいじゅつが
見世物みせもの小屋ごやに幽閉ゆうへいされている
憧憬しょうけいした主役しゅやくの心臓しんぞう
背骨せぼねが座席ざせきに擦すれる度たび
呪のろわれる感覚かんかくを反芻はんすうした
その味あじを忘わすれそうにない
銀幕ぎんまくに蔓延はびこる拙つたないフィクション
水底みなぞこで鈍にぶく光ひかるその思想しそう
歪ゆがんで見みえない字じを読よもうとしたが
僅わずかな悪意あくいに気付きづかなかった
舌根ぜっこんをも蝕むしばんでいく微び毒どくと
生臭なまぐさい幻肢げんし痛つうを背負せおっている
明確めいかくな劣等れっとうがある感覚かんかくに少すこし、
苛立いらだちを憶おぼえた
しかし、
??平静へいせいを保たもとうと思おもった
何なにも知覚ちかくできないことに怖こわくなり
取とり乱みだしてしまわぬように
死しに至いたってしまわぬように
じっと動うごかないまま
、、、誰だれかを待まった
凍いてつく呪のろいの病名びょうめい「拘泥こうでい」
対称たいしょうのあなたと明日あしたを期きす度たびに
脆もろくなる瞬間ときに僕ぼくは途中とちゅうで
繕つくろった 死しに様ざまは静画せいがのようだった
数分すうふん間かん?いや何時間なんじかん?
また辛かろうじて平静へいせいを保たもってしまった
どのくらい経たったか分わからなくなった
目眩めまいだけが滲にじんでいる
繰くり返かえし体液たいえきを記しるした眼球がんきゅう
遺のこされた静脈じょうみゃくに縋すがっている
散々さんざん芝居しばいを噛かみ締しめたが
分わかったことは何なにひとつもない
はず
知しらぬ間まに視床下部ししょうかぶが痛いたんでいる
セリフが言いえなくなってしまうように
演技えんぎができなくなってしまうように
痛いたみを感かんじなくなって仕舞しまうように
これ以上いじょうはきっと きっと僕ぼくらは
後悔こうかいしかできなくなる
承認しょうにん欲よくを孕はらんだ 刃渡はわたり10センチのナイフを持もって
香かおりと劇場しねまの莢きょう迷めい 共鳴きょうめい
病的びょうてきなあなたが刃やいばと笑えむ度たびに
遅おそくなる瞬間ときを僕ぼくは見みている
悟さとりと理想いであの投影とうえい 葬礼そうれい
霊的れいてきなあなたと刃やいばを食はむ前まえに
加速かそくする瞬間ときに僕ぼくは隣となりで
願ねがった 死しに様ざま は映画えいがのようだった
零こぼした体温たいおんが示しめした錯覚さっかく
飛とび散ちった最低限さいていげんの芸術げいじゅつが
見世物みせもの小屋ごやに幽閉ゆうへいされている
憧憬しょうけいした主役しゅやくの心臓しんぞう
背骨せぼねが座席ざせきに擦すれる度たび
呪のろわれる感覚かんかくを反芻はんすうした
その味あじを忘わすれそうにない
銀幕ぎんまくに蔓延はびこる拙つたないフィクション
水底みなぞこで鈍にぶく光ひかるその思想しそう
歪ゆがんで見みえない字じを読よもうとしたが
僅わずかな悪意あくいに気付きづかなかった
舌根ぜっこんをも蝕むしばんでいく微び毒どくと
生臭なまぐさい幻肢げんし痛つうを背負せおっている
明確めいかくな劣等れっとうがある感覚かんかくに少すこし、
苛立いらだちを憶おぼえた
しかし、
??平静へいせいを保たもとうと思おもった
何なにも知覚ちかくできないことに怖こわくなり
取とり乱みだしてしまわぬように
死しに至いたってしまわぬように
じっと動うごかないまま
、、、誰だれかを待まった
凍いてつく呪のろいの病名びょうめい「拘泥こうでい」
対称たいしょうのあなたと明日あしたを期きす度たびに
脆もろくなる瞬間ときに僕ぼくは途中とちゅうで
繕つくろった 死しに様ざまは静画せいがのようだった
数分すうふん間かん?いや何時間なんじかん?
また辛かろうじて平静へいせいを保たもってしまった
どのくらい経たったか分わからなくなった
目眩めまいだけが滲にじんでいる
繰くり返かえし体液たいえきを記しるした眼球がんきゅう
遺のこされた静脈じょうみゃくに縋すがっている
散々さんざん芝居しばいを噛かみ締しめたが
分わかったことは何なにひとつもない
はず
知しらぬ間まに視床下部ししょうかぶが痛いたんでいる
セリフが言いえなくなってしまうように
演技えんぎができなくなってしまうように
痛いたみを感かんじなくなって仕舞しまうように
これ以上いじょうはきっと きっと僕ぼくらは
後悔こうかいしかできなくなる
承認しょうにん欲よくを孕はらんだ 刃渡はわたり10センチのナイフを持もって
香かおりと劇場しねまの莢きょう迷めい 共鳴きょうめい
病的びょうてきなあなたが刃やいばと笑えむ度たびに
遅おそくなる瞬間ときを僕ぼくは見みている
悟さとりと理想いであの投影とうえい 葬礼そうれい
霊的れいてきなあなたと刃やいばを食はむ前まえに
加速かそくする瞬間ときに僕ぼくは隣となりで
願ねがった 死しに様ざま は映画えいがのようだった