よみ:はなからしのかいじん
花枯らしの怪人 歌詞
-
夕季ハルノ feat. 重音テト
- 2023.3.29 リリース
- 作詞
- 夕季ハルノ
- 作曲
- 夕季ハルノ
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恐おそれうねる人ひとの声こえ聞きき歩あるく
ひとえに気分きぶんがいいなのに
枯からした憎にくき花はな一ひとつが
酷ひどく美うつくしいのは何故なぜ?
「私わたしのことが見みえていないのか?」
浮うわつく街まち満みたすのは花はなの香かおり
「あぁ、誰だれか様さま、止とめてくれないか?」
違たがえている私わたしの衝動しょうどうを
「正ただしさは善ぜんだ。」なんて
偽善者ぎぜんしゃはお黙だまりなさい
そんなもんじゃ報むくわれないさ
もうきっと明日あしたは花はな枯からし
愛あいされたいからそうやって
愛あいされないからそうやって
悲かなしいよな 生いき場ばのない本性ほんしょうだ
何度なんども何度なんども芽めが生はえて
摘つんでも摘つんでも魔まが差さして
苦くるしいよな 死しに場ばのない本性ほんしょうなんだ
「私わたしのことを見みつけてみたいか?」
騒ざわつく街まち満みたすのは怪人かいじん一人ひとり
まだ はらりはら 枯からし足たりないから
満みたされたいからそうやって
刻きざまれたいからそうやって
嬉うれしいのだ それだけでもう本望ほんもうだ
突つき刺さす声こえで目めを覚さまして
ドラマみたいな日々ひびに酔よって
心地良ここちいいのだ それだけでもう本望ほんもうなんだ
誰だれかの胸むねに残のこりたくて
愛あいされたいからそうやって
愛あいされないからそうやって
悲かなしいのだ 忘わすれられてしまうのが
百ひゃく年ねん弱じゃくも脈みゃくを打うって
色いろんなものを殺ころして生いきて
苦くるしいのだ 何なにも残のこらないのが
今いまここに居いるのに
ひとえに気分きぶんがいいなのに
枯からした憎にくき花はな一ひとつが
酷ひどく美うつくしいのは何故なぜ?
「私わたしのことが見みえていないのか?」
浮うわつく街まち満みたすのは花はなの香かおり
「あぁ、誰だれか様さま、止とめてくれないか?」
違たがえている私わたしの衝動しょうどうを
「正ただしさは善ぜんだ。」なんて
偽善者ぎぜんしゃはお黙だまりなさい
そんなもんじゃ報むくわれないさ
もうきっと明日あしたは花はな枯からし
愛あいされたいからそうやって
愛あいされないからそうやって
悲かなしいよな 生いき場ばのない本性ほんしょうだ
何度なんども何度なんども芽めが生はえて
摘つんでも摘つんでも魔まが差さして
苦くるしいよな 死しに場ばのない本性ほんしょうなんだ
「私わたしのことを見みつけてみたいか?」
騒ざわつく街まち満みたすのは怪人かいじん一人ひとり
まだ はらりはら 枯からし足たりないから
満みたされたいからそうやって
刻きざまれたいからそうやって
嬉うれしいのだ それだけでもう本望ほんもうだ
突つき刺さす声こえで目めを覚さまして
ドラマみたいな日々ひびに酔よって
心地良ここちいいのだ それだけでもう本望ほんもうなんだ
誰だれかの胸むねに残のこりたくて
愛あいされたいからそうやって
愛あいされないからそうやって
悲かなしいのだ 忘わすれられてしまうのが
百ひゃく年ねん弱じゃくも脈みゃくを打うって
色いろんなものを殺ころして生いきて
苦くるしいのだ 何なにも残のこらないのが
今いまここに居いるのに