もう誰だれのことも傷きずつけぬように 指差ゆびさされて笑わらわれぬように
僕ぼくは 僕ぼくは それでいいから 誰だれも見みつけないでよ
「普通ふつう」それが僕ぼくには難むずかしかった 何なにも理解りかいが出来できなくて
今いま 上手じょうずに笑わらえてるのかな 上手うまく生いきられてるかな
有あり触ふれた言葉ことばと言葉ことばで僕ぼくを隠かくしてよ
瞬またたく星ほしの彼方かなた 僕ぼくがいなくても世界せかいは回まわる
裏切うらぎるくらいならば嫌きらいでいてよ
君きみもほら何処どこかへ行いっちゃうんでしょ
ぽつりぽつり 雨あめも僕ぼくを嫌きらって 誰だれのことも信しんじたくない
違ちがう 誰だれも悪わるくないんだ 弱よわい僕ぼくのせいなの
「嫌きらって」 いかないで
「近寄ちかよらないで」 そばにいてよ
「もういいよ」 しんじたいの
うるさいな、君きみなんて…
透明とうめいみたいに身みを潜ひそめて
僕ぼくなんかもうほっといて
瞬またたく星ほしの彼方かなた 君きみが触ふれるたび苦くるしくなる
どうしたらいいのかな ねえ 泣ないちゃうよ
やだ いなくなんないで
瞬またたく星ほしの彼方かなた 腕うでの中なかは優やさしさに溢あふれ
逃のがれたいはずなのに 離はなさないで
君きみのそばにいてもいいかな
もうmou誰dareのこともnokotomo傷kizuつけぬようにtsukenuyouni 指差yubisaされてsarete笑waraわれぬようにwarenuyouni
僕bokuはha 僕bokuはha それでいいからsoredeiikara 誰dareもmo見miつけないでよtsukenaideyo
「普通futsuu」それがsorega僕bokuにはniha難muzukaしかったshikatta 何naniもmo理解rikaiがga出来dekiなくてnakute
今ima 上手jouzuにni笑waraえてるのかなeterunokana 上手umaくku生iきられてるかなkirareterukana
有aりri触fuれたreta言葉kotobaとto言葉kotobaでde僕bokuをwo隠kakuしてよshiteyo
瞬matataくku星hoshiのno彼方kanata 僕bokuがいなくてもgainakutemo世界sekaiはha回mawaるru
裏切uragiるくらいならばrukurainaraba嫌kiraいでいてよideiteyo
君kimiもほらmohora何処dokoかへkahe行iっちゃうんでしょtchaundesyo
ぽつりぽつりpotsuripotsuri 雨ameもmo僕bokuをwo嫌kiraってtte 誰dareのこともnokotomo信shinじたくないjitakunai
違chigaうu 誰dareもmo悪waruくないんだkunainda 弱yowaいi僕bokuのせいなのnoseinano
「嫌kiraってtte」 いかないでikanaide
「近寄chikayoらないでranaide」 そばにいてよsobaniiteyo
「もういいよmouiiyo」 しんじたいのshinjitaino
うるさいなurusaina、君kimiなんてnante…
透明toumeiみたいにmitaini身miをwo潜hisoめてmete
僕bokuなんかもうほっといてnankamouhottoite
瞬matataくku星hoshiのno彼方kanata 君kimiがga触fuれるたびrerutabi苦kuruしくなるshikunaru
どうしたらいいのかなdoushitaraiinokana ねえnee 泣naいちゃうよichauyo
やだyada いなくなんないでinakunannaide
瞬matataくku星hoshiのno彼方kanata 腕udeのno中nakaはha優yasaしさにshisani溢afuれre
逃nogaれたいはずなのにretaihazunanoni 離hanaさないでsanaide
君kimiのそばにいてもいいかなnosobaniitemoiikana