カラフルロケット 歌詞 NEW (te"nC)^2 ふりがな付

この空そらを何処どこまでも
飛とんで行ゆく何なによりも高たかく
そして瞬またたいた光ひかりはきっと
新あたらしい希望きぼうになるはず

眼めに沁しみるような光ひかりだった
抱かかえきれないほど不安ふあんな
朝方あさがた 重おもい部屋へやのドア

人ひとの事こと気きにし過すぎだとか
身みに余あまる様ような嫌いやな期待きたいも
胸むねの奥おくで微熱びねつを帯おびてる

そうやって貴方あなたが繰くり返かえす日々ひびに
逢あいにいけたなら良いいなって
忘わすれない様ように
いつまでも傍そばで笑わらっていれたらいいな

いつかこの色いろとりどりロケット
屋上おくじょう突つき抜ぬけて雲くもを縫ぬって
さぁ 先さきを目指めざしていく
怖こわくても目めを開あけて

きっと皆みんなを連つれて何処どこまでも飛とんで行ゆく
何なによりも響ひびく愛あいとか希望きぼうを歌うたいながら
新あたらしい星ほしになれたらな

当あたり前まえに過すぎ去さっていく
日常にちじょうは少すこし残酷ざんこくで
未いまだ夢ゆめの中なか
頭あたまの中なかでは重力じゅうりょくや
大人おとな達たちの言いう常識じょうしきが
眠ねむれないほどグルグル回まわってる

ただこの世界せかいが終おわる時ときまで
一緒いっしょにいれたらいいなって
この願ねがいが
何億なんおく光年こうねん先さきまで届とどけばいいな

いつまで生いきていられるかなんて
たまには少すこしだけ怖こわくなってさ
それを照てらすような
眩まぶしさに憧あこがれて
いつか四季しき折々おりおりが
僕ぼくらの記憶きおくを塗ぬり替かえてしまっても
理想りそうの軌道きどうを描えがけるようにって
空そらに想おもいを馳はせるほど

時間じかんに置おいてかれてしまっても
このまま夜よが明あけてしまっても
ほら青あおがいつの間まにか月つき覆おおって
音おともなくて独ひとりになっても
満天まんてんの星ほし空ぞらはあの日ひのままだよ

そうやって貴方あなたが思おもい出だす日々ひびに
逢あいに行いけたならいいなって
振ふり返かえっても其その何なにもかもを
愛あいして居いられたらいいのにな

いつかこの色いろとりどりロケット
屋上おくじょう突つき抜ぬけて雲くもを縫ぬって
さぁ 先さきを目指めざしていく
怖こわくても目めを開あけて

いつか見みた夜空よぞらを駆かけ巡めぐって
過去かこから未来みらいへ全部ぜんぶ持もっていこう
愛あいとか希望きぼうを歌うたいながら
世界せかいをカラフルに
貴方あなたがもう迷まよわないように
新あたらしい星ほしになるからさ