メイ・ウエストの部屋 歌詞 楓幸枝 ふりがな付

メイ・ウエストの部屋へやでふたり
おしゃべりは夜通よどおし
一晩ひとばんだけの摩訶不思議まかふしぎ
酔よいしれて夜明よあけまで

26時じのベルが鳴なり
分厚ぶあついドアに手てをかけた
忍しのび込こんだ部屋へやの真まん中なか
ソファに腰掛こしかけてる女性じょせい

こんな夢ゆめを見みたの
ディレクションBy ダリ・サルバドール
初はじめまして、でも何故なぜ
懐なつかしい気持きもちになるの

メイ・ウエストの部屋へやでふたり
おしゃべりは夜通よどおし
一晩ひとばんだけの摩訶不思議まかふしぎ
酔よいしれて夜明よあけまで

ガラス色いろのテーブルに
あふれる料理りょうりほおばり
グラス満みたす赤あかい葡萄酒ぶどうしゅ
3032の香かおり

こんな夢ゆめを見みたの
コレクションBy ジェイムス・エドワー
ド
多分たぶんそう、いやでも。
サルバドールねぇどう こたえてよ

彼女かのじょが着きてる黒くろのドレス
憧あこがれのバレンティノ
バニラアイスは溶とけてゆく
話はなしましょういつまでも

聞きいてほしい、ねぇわたし
次つぎのワイン注つぎ足たし
夜よるが眠ねむりについてゆく
それまでにもう少すこし、もう少すこし…

メイ・ウエストの部屋へやでふたり
おしゃべりは夜通よどおし
一晩ひとばんだけの摩訶不思議まかふしぎ
酔よいしれて夜明よあけまで