よみ:ほわいとねす
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彩度さいどが溶とけ出だした籠かごの中なか。
何なにもない部屋へや。
窓まどの外そとにだって飛とび出だせない。
羽はねがないから。
(何なにもない ひとりで 歌うたうの)
歩あるき方かたも息いきの仕方しかたもわからなくなるくらい
壊こわれた僕ぼくの過去かこも記憶きおくも包つつみ込こんで欲ほしい。
光ひかりが差さした。道みちを照てらした。
綺麗きれい事ごとで良いいから、意味いみや理由りゆうを、生いきる希望きぼうを、
いつか、僕ぼくもってさ 想おもいたくて
心こころに穴あなが空あいてる。
僕ぼくの色いろだけ霞かすむの。
透明とうめいな声こえだけを一ひとつ。
僕ぼくは信しんじてきたんだ。
鳥とりの鳴なき声ごえは響ひびく。
僕ぼくは籠かごの中なか歌うたう。
どこか呼よぶ声こえ聞きこえる。
僕ぼくが見みつめていたんだ。
追おいかけてただ手て、伸のばして
彼方かなた描えがいた未来みらいに届とどくなら。堕おちてもいい。
ただ生いきたいのに、僕ぼくは何故なぜ、何故なぜ、泣ないてる?
歩あるき方かたも息いきの仕方しかたもわからなくなるくらい
壊こわれた僕ぼくの過去かこも記憶きおくも包つつみ込こんで欲ほしい。
錆さびた時計とけいの針はりを回まわした。
この声こえを枯からしても
僕ぼくの命いのちは、僕ぼくが救すくうよ。
今いま此処ここで白しろになる。
人間にんげんだってことを忘わすれるほどに心こころが痛いたかった。
透明とうめいだった羽はねはこの背中せなかには無ないんだろう?
まだ、白昼はくちゅう夢むを見みている。
この永遠えいえんをどうか葬ほうむってくれ。
再生さいせいを何度なんども待まとう、朝焼あさやけは近ちかいから。
もし、もう僕ぼくは生いきてないとしても、
温度おんどは此処ここにあるのかな。
苦くるしくても、怖こわくなっても、
僕ぼくはこの足あしで歩あるいてる。
何なにもない部屋へや。
窓まどの外そとにだって飛とび出だせない。
羽はねがないから。
(何なにもない ひとりで 歌うたうの)
歩あるき方かたも息いきの仕方しかたもわからなくなるくらい
壊こわれた僕ぼくの過去かこも記憶きおくも包つつみ込こんで欲ほしい。
光ひかりが差さした。道みちを照てらした。
綺麗きれい事ごとで良いいから、意味いみや理由りゆうを、生いきる希望きぼうを、
いつか、僕ぼくもってさ 想おもいたくて
心こころに穴あなが空あいてる。
僕ぼくの色いろだけ霞かすむの。
透明とうめいな声こえだけを一ひとつ。
僕ぼくは信しんじてきたんだ。
鳥とりの鳴なき声ごえは響ひびく。
僕ぼくは籠かごの中なか歌うたう。
どこか呼よぶ声こえ聞きこえる。
僕ぼくが見みつめていたんだ。
追おいかけてただ手て、伸のばして
彼方かなた描えがいた未来みらいに届とどくなら。堕おちてもいい。
ただ生いきたいのに、僕ぼくは何故なぜ、何故なぜ、泣ないてる?
歩あるき方かたも息いきの仕方しかたもわからなくなるくらい
壊こわれた僕ぼくの過去かこも記憶きおくも包つつみ込こんで欲ほしい。
錆さびた時計とけいの針はりを回まわした。
この声こえを枯からしても
僕ぼくの命いのちは、僕ぼくが救すくうよ。
今いま此処ここで白しろになる。
人間にんげんだってことを忘わすれるほどに心こころが痛いたかった。
透明とうめいだった羽はねはこの背中せなかには無ないんだろう?
まだ、白昼はくちゅう夢むを見みている。
この永遠えいえんをどうか葬ほうむってくれ。
再生さいせいを何度なんども待まとう、朝焼あさやけは近ちかいから。
もし、もう僕ぼくは生いきてないとしても、
温度おんどは此処ここにあるのかな。
苦くるしくても、怖こわくなっても、
僕ぼくはこの足あしで歩あるいてる。