よみ:れて
レテ 歌詞
-
Aliey:S feat. 初音ミク
- 2023.3.21 リリース
- 作詞
- Aliey:S
- 作曲
- Aliey:S
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「あっ」
また夢ゆめを見みていた
傷きずから零こぼれる夢ゆめを見みていた
落おちて地面じめんに染しみ付ついてく
そしていつか歌うたになる夢ゆめを見みていたんだ
もう忘わすれてしまった
火傷やけどの温度おんども忘わすれてしまった
言葉ことばがだんだん冷つめたくなっていくことの
怖こわさも忘わすれてしまった
天使てんしでいたかった
僕ぼくは天使てんしでいたかった
求もとめられた言葉ことばの
すべてを跳はね返かえせる
鏡かがみでいたかった
ある時とき鏡かがみの向むこうから
誰だれかが僕ぼくを睨にらんでいた
黒くろい影かげが僕ぼくを
睨にらみつけていたんだ
君きみは知しらないんだろうけど
胸むねに刺ささって離はなれないんだ
あの日ひ君きみが吐はいた呪のろいが
僕ぼくの心臓しんぞうにしがみついて
君きみは知しらないんだろうけど
泣なき方かたも忘わすれてしまったんだ
あの日々ひびの苦くるしみが今いまでも
僕ぼくの脳のうを焼やき焦こがしている
君きみは知しらないんだろうけど
僕ぼくだって人間にんげんだったんだ
許ゆるせないことの一ひとつや二ふたつ
君きみの前まえでは潰つぶしてたんだ
君きみは知しらないんだろうけど
笑わらう事ことも下手へたになったんだ
何故なぜだか思おもい出だすのは今いまも
苦くるしかったはずのあの日々ひびだ
君きみは知しらないんだろうけど
笑顔えがおの数かずだけ離はなれていくって
君きみは気きづいたかな
温度おんどの分ぶんだけ寂さみしくなるって
君きみも思おもったかな
僕ぼくらの夢ゆめのすべてを叶かなえるって
確たしかに望のぞんでいたのに
悲かなしくなるのはなんでだろうね
そう
神かみ様さまじゃないんだ
君きみは神かみ様さまじゃないんだ
口くちを閉とざす道理どうりなど
ないとわかってても
否定ひていできなかった
それでも見みていて欲ほしかった
痛いたみでも愛あいしてたかった
忘わすれられることが
なによりも怖こわかった
君きみは知しらなくっていいけど
あの日ひの僕ぼくらは泣ないていたんだ
君きみを恨うらんでいるすべてが
僕ぼくを守まもろうとしてたことは
君きみは知しらなくっていいけど
夢ゆめのひとつくらいあったんだ
あの日ひ喉のどに詰つまった言葉ことばが
腹はらの奥おくで腐くさりきっている
君きみは知しらなくっていいけど
僕ぼくだって笑わらいたかったんだ
こんな僕ぼくでも何なにか一ひとつを
最後さいごまで守まもりきりたかった
君きみは知しらなくっていいけど
今いまなら飛とべるような気きがした
偽物にせものの翼つばさだったとしても
空そらに憧あこがれ続つづけたかった
君きみは知しらなくっていいけど
「もういいかい」
誰だれもが僕ぼくらのことを弱虫よわむしと言いうだろう
殺ころした日々ひびが僕ぼくらの胸むねを潰つぶすのだろう
あの日ひの笑顔えがおに指ゆびを差さされ続つづけるだろう
後悔こうかいの上うえにピンクの恥はじを塗ぬるんだろう
夢ゆめを語かたった分ぶんだけ過去かこを背負せおうんだろう
流ながした涙なみだが心こころを重おもくするんだろう
それでも死しにたくないから息いきをするんだろう
「もういいよ」
君きみは知しらないんだろうから
僕ぼくが青空あおぞらを知しったことも
僕ぼくらが描えがいていた景色けしきが
あまりにもちっぽけだったこと
君きみは知しらないんだろうから
僕ぼくが今いまも歌うたっていることも
あの日ひ君きみが手放てばなした音おとが
僕ぼくの胸むねで鳴なり響ひびいている
君きみは知しらなくっていいから
まだ君きみの背せを見みていることも
あの夏なつの日ひに君きみが笑わらった
その意味いみを僕ぼくは知しりたくって
君きみは知しらなくっていいから
君きみの名なを覚おぼえていることも
忘わすれたとあの日ひ嘘うそをついた
日々ひびが僕ぼくの心臓しんぞうなんだ
君きみは知しらないんだろうけど
君きみは知しらないんだろうけど
君きみは知しらないんだろうけど
君きみは知しらないんだろうけど
君きみが知しらないんだとしても
僕ぼくだって人間にんげんだったんだ
鍵かぎをかけ飲のみ込こんでも
多分たぶん、 まだ
君きみを覚おぼえていたかった
「君きみは知しらないんだろうけど」
また夢ゆめを見みていた
傷きずから零こぼれる夢ゆめを見みていた
落おちて地面じめんに染しみ付ついてく
そしていつか歌うたになる夢ゆめを見みていたんだ
もう忘わすれてしまった
火傷やけどの温度おんども忘わすれてしまった
言葉ことばがだんだん冷つめたくなっていくことの
怖こわさも忘わすれてしまった
天使てんしでいたかった
僕ぼくは天使てんしでいたかった
求もとめられた言葉ことばの
すべてを跳はね返かえせる
鏡かがみでいたかった
ある時とき鏡かがみの向むこうから
誰だれかが僕ぼくを睨にらんでいた
黒くろい影かげが僕ぼくを
睨にらみつけていたんだ
君きみは知しらないんだろうけど
胸むねに刺ささって離はなれないんだ
あの日ひ君きみが吐はいた呪のろいが
僕ぼくの心臓しんぞうにしがみついて
君きみは知しらないんだろうけど
泣なき方かたも忘わすれてしまったんだ
あの日々ひびの苦くるしみが今いまでも
僕ぼくの脳のうを焼やき焦こがしている
君きみは知しらないんだろうけど
僕ぼくだって人間にんげんだったんだ
許ゆるせないことの一ひとつや二ふたつ
君きみの前まえでは潰つぶしてたんだ
君きみは知しらないんだろうけど
笑わらう事ことも下手へたになったんだ
何故なぜだか思おもい出だすのは今いまも
苦くるしかったはずのあの日々ひびだ
君きみは知しらないんだろうけど
笑顔えがおの数かずだけ離はなれていくって
君きみは気きづいたかな
温度おんどの分ぶんだけ寂さみしくなるって
君きみも思おもったかな
僕ぼくらの夢ゆめのすべてを叶かなえるって
確たしかに望のぞんでいたのに
悲かなしくなるのはなんでだろうね
そう
神かみ様さまじゃないんだ
君きみは神かみ様さまじゃないんだ
口くちを閉とざす道理どうりなど
ないとわかってても
否定ひていできなかった
それでも見みていて欲ほしかった
痛いたみでも愛あいしてたかった
忘わすれられることが
なによりも怖こわかった
君きみは知しらなくっていいけど
あの日ひの僕ぼくらは泣ないていたんだ
君きみを恨うらんでいるすべてが
僕ぼくを守まもろうとしてたことは
君きみは知しらなくっていいけど
夢ゆめのひとつくらいあったんだ
あの日ひ喉のどに詰つまった言葉ことばが
腹はらの奥おくで腐くさりきっている
君きみは知しらなくっていいけど
僕ぼくだって笑わらいたかったんだ
こんな僕ぼくでも何なにか一ひとつを
最後さいごまで守まもりきりたかった
君きみは知しらなくっていいけど
今いまなら飛とべるような気きがした
偽物にせものの翼つばさだったとしても
空そらに憧あこがれ続つづけたかった
君きみは知しらなくっていいけど
「もういいかい」
誰だれもが僕ぼくらのことを弱虫よわむしと言いうだろう
殺ころした日々ひびが僕ぼくらの胸むねを潰つぶすのだろう
あの日ひの笑顔えがおに指ゆびを差さされ続つづけるだろう
後悔こうかいの上うえにピンクの恥はじを塗ぬるんだろう
夢ゆめを語かたった分ぶんだけ過去かこを背負せおうんだろう
流ながした涙なみだが心こころを重おもくするんだろう
それでも死しにたくないから息いきをするんだろう
「もういいよ」
君きみは知しらないんだろうから
僕ぼくが青空あおぞらを知しったことも
僕ぼくらが描えがいていた景色けしきが
あまりにもちっぽけだったこと
君きみは知しらないんだろうから
僕ぼくが今いまも歌うたっていることも
あの日ひ君きみが手放てばなした音おとが
僕ぼくの胸むねで鳴なり響ひびいている
君きみは知しらなくっていいから
まだ君きみの背せを見みていることも
あの夏なつの日ひに君きみが笑わらった
その意味いみを僕ぼくは知しりたくって
君きみは知しらなくっていいから
君きみの名なを覚おぼえていることも
忘わすれたとあの日ひ嘘うそをついた
日々ひびが僕ぼくの心臓しんぞうなんだ
君きみは知しらないんだろうけど
君きみは知しらないんだろうけど
君きみは知しらないんだろうけど
君きみは知しらないんだろうけど
君きみが知しらないんだとしても
僕ぼくだって人間にんげんだったんだ
鍵かぎをかけ飲のみ込こんでも
多分たぶん、 まだ
君きみを覚おぼえていたかった
「君きみは知しらないんだろうけど」