花晨 歌詞 ユナイト ふりがな付

貰もらった音色ねいろを小ちいさな花譜かふに押おし花ばなにして仕舞しまっていた
自分じぶんを救すくう為ために添そえた詩しが誰だれかを照てらした

煌きらめき写うつした結晶けっしょうも
後悔こうかいでさえも織おり重かさねて

完璧かんぺきな詩しなど書かけやしない
けど君きみの理由りゆうになりたい
希こいねがい言葉ことばにして花か晨しんの空そらへ広ひろげる

『いつかの忘わすれ物ものが見みつかるかも』そんな予感よかんがしたんだ
探さがす為ためだけのちっぽけな灯ひが誰だれかを照てらした

月つきに叢雲むらくも花はなには風かぜ
夜よるが連つれた必然ひつぜんの光ひかり

一いちダース分ぶんの四季しきと詩しと色いろには心拍しんぱく数すうと祈いのりがあったよ
まだ終おわらない音おとが鳴なり響ひびいてる

今更いまさら気きが付ついた日々ひびを照てらした花はなの名なは希望きぼう

完璧かんぺきな詩しなど書かけやしない
けど君きみの理由りゆうになりたい
希こいねがい言葉ことばにして花か晨しんの空そらへ広ひろげる

"いつか終おわる"なんて綴つづられた花譜かふに書かき足たす
これからのこと

それはすぐに私わたしをそういう場所ばしょへ運はこんでゆく