真夜中まよなかきみのためにうたいたい歌うたがある
目めを閉とじて誰だれもいない世界せかいで君きみをえがいている
ふたり手てを繋つないでおとぎの中なかへ飛とび込こんだ
世界せかいにひとつだけ
名前なまえのないこの物語ものがたり
鏡かがみの中なかにきみを探さがしては虚むなしく宙ちゅうをつかんでいた
あこがれの中なかでさまよって羨うらやむことにも慣なれたから
君きみに見みせたい景色けしきがいまこの胸むねにあふれたんだ
ふたつのこころ繋つながる場所ばしょへ
君きみの手てを誘いざなって
夢見ゆめみるだけがよるじゃない
待まちくたびれた君きみはつぶやいて
羨うらやむだけの距離きょりじゃないと
気付きづいたら
もう迷まよわない
駆かけ抜ぬけて振ふり返かえらずに
いまこの瞬間しゅんかんをうたに乗のせて
出会であいと別わかれのぜんぶがきっと
ここにつながるから
君きみの目めをのぞき込こむたびつたない言葉ことばがあふれるけれど
今いまはまだ名前なまえのないこの日々ひびに意味いみをもとめないで
口くちにしたその瞬間しゅんかんにこの思おもいも零こぼれてしまうから
わけもなく繋つながるこの奇跡きせきを
きっとおそれないで
つまづいたこの傷跡きずあとを
君きみは笑わらわないと気付きづいたから
僕ぼくたちはきっと分わかり合あえる言葉ことばになるその前まえに
君きみに見みせたい景色けしきがいまこの胸むねにあふれたんだ
ふたつの心こころ途切とぎれては繋つながってを繰くり返かえすおとぎの中なかで
夢見ゆめみるだけがよるじゃないと
待まちくたびれた君きみはつぶやいて
羨うらやむだけの距離きょりじゃないと
気付きづいたら
もう迷まよわない
駆かけ抜ぬけて振ふり返かえらずに
今いまこの瞬間しゅんかんをうたに乗のせて
出会であいと別わかれのぜんぶがきっと
ここにつながるから
真夜中まよなかきみのためにうたいたい歌うたがある
目めを閉とじて誰だれもいない世界せかいで君きみをえがいている
ふたり手てを繋つないでおとぎの中なかへ飛とび込こんだ
世界せかいに一ひとつだけ
名前なまえのないこの物語ものがたり
真夜中mayonakaきみのためにうたいたいkiminotameniutaitai歌utaがあるgaaru
目meをwo閉toじてjite誰dareもいないmoinai世界sekaiでde君kimiをえがいているwoegaiteiru
ふたりfutari手teをwo繋tsunaいでおとぎのideotogino中nakaへhe飛toびbi込koんだnda
世界sekaiにひとつだけnihitotsudake
名前namaeのないこのnonaikono物語monogatari
鏡kagamiのno中nakaにきみをnikimiwo探sagaしてはshiteha虚munaしくshiku宙chuuをつかんでいたwotsukandeita
あこがれのakogareno中nakaでさまよってdesamayotte羨urayaむことにもmukotonimo慣naれたからretakara
君kimiにni見miせたいsetai景色keshikiがいまこのgaimakono胸muneにあふれたんだniafuretanda
ふたつのこころfutatsunokokoro繋tsunaがるgaru場所basyoへhe
君kimiのno手teをwo誘izanaってtte
夢見yumemiるだけがよるじゃないrudakegayorujanai
待maちくたびれたchikutabireta君kimiはつぶやいてhatsubuyaite
羨urayaむだけのmudakeno距離kyoriじゃないとjanaito
気付kiduいたらitara
もうmou迷mayoわないwanai
駆kaけke抜nuけてkete振fuりri返kaeらずにrazuni
いまこのimakono瞬間syunkanをうたにwoutani乗noせてsete
出会deaいとito別wakaれのぜんぶがきっとrenozenbugakitto
ここにつながるからkokonitsunagarukara
君kimiのno目meをのぞきwonozoki込koむたびつたないmutabitsutanai言葉kotobaがあふれるけれどgaafurerukeredo
今imaはまだhamada名前namaeのないこのnonaikono日々hibiにni意味imiをもとめないでwomotomenaide
口kuchiにしたそのnishitasono瞬間syunkanにこのnikono思omoいもimo零koboれてしまうからreteshimaukara
わけもなくwakemonaku繋tsunaがるこのgarukono奇跡kisekiをwo
きっとおそれないでkittoosorenaide
つまづいたこのtsumaduitakono傷跡kizuatoをwo
君kimiはha笑waraわないとwanaito気付kiduいたからitakara
僕bokuたちはきっとtachihakitto分waかりkari合aえるeru言葉kotobaになるそのninarusono前maeにni
君kimiにni見miせたいsetai景色keshikiがいまこのgaimakono胸muneにあふれたんだniafuretanda
ふたつのfutatsuno心kokoro途切togiれてはreteha繋tsunaがってをgattewo繰kuりri返kaeすおとぎのsuotogino中nakaでde
夢見yumemiるだけがよるじゃないとrudakegayorujanaito
待maちくたびれたchikutabireta君kimiはつぶやいてhatsubuyaite
羨urayaむだけのmudakeno距離kyoriじゃないとjanaito
気付kiduいたらitara
もうmou迷mayoわないwanai
駆kaけke抜nuけてkete振fuりri返kaeらずにrazuni
今imaこのkono瞬間syunkanをうたにwoutani乗noせてsete
出会deaいとito別wakaれのぜんぶがきっとrenozenbugakitto
ここにつながるからkokonitsunagarukara
真夜中mayonakaきみのためにうたいたいkiminotameniutaitai歌utaがあるgaaru
目meをwo閉toじてjite誰dareもいないmoinai世界sekaiでde君kimiをえがいているwoegaiteiru
ふたりfutari手teをwo繋tsunaいでおとぎのideotogino中nakaへhe飛toびbi込koんだnda
世界sekaiにni一hitoつだけtsudake
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