想い～ギターヴァージョン～ 歌詞 Kiyoshi ふりがな付

夢ゆめに疲つかれて 街まちを歩あるけば
風かぜが囁ささやく 拳こぶしを持もてと
過すぎたやさしさ おまえはくれたが
俺おれには切せつなく 涙なみだが落おちる
見慣みなれたこの街まち 後あとにするけれど
心残こころのこりは おまえの幸しあわせ
あぁ 飲のみたいよ こんな夜よるは 涙なみだが乾かわくまで
あぁ 酔よいたいよ こんな夜よるは 思おもいで一滴ひとしずく

季節きせつはずれの 木枯こがらし身みに凍しむ
コートの襟えり立たて 空そらを見上みあげれば
浮うかぶ面影おもかげ おまえの笑顔えがおが
何故なぜにやさしく 俺おれに微笑ほほえむ
夢ゆめ追おい過すぎたか 俺おれの人生じんせい
そんな言葉ことばが 胸むねをよぎるよ
あぁ 飲のみたいよ こんな夜よるは 涙なみだが乾かわくまで
あぁ 酔よいたいよ こんな夜よるは 思おもいで一滴ひとしずく

あてなど無ないけど 俺おれの行方ゆくえに
必かならず帰かえるよ おまえの元もとへ
あぁ 飲のみたいよ こんな夜よるは 涙なみだが乾かわくまで
あぁ 酔よいたいよ こんな夜よるは 思おもいで一滴ひとしずく