ラストアメジスト 歌詞 Glue feat. 初音ミク ふりがな付

目覚めざめ、嘘うそを吐ついた 部屋へやで無むを壊こわした
在あり来きたりの日ひのイド 雨あめのノイズでかき消けして
また処方箋しょほうせん 以上いじょうですか。異常いじょうですか。嫌いやになるね。
恋こいしいのはこころひとつで

これが"個性こせい"などと誰だれも言いわない いつか解わかってくれるのかな
きっとそんな魔法まほうでしょうか ただの戯言たわごと
あー、疲つかれたな 拒絶きょぜつ 眩暈めまいまで覚おぼえてる
紫むらさきが崩くずれてく

誰だれかの言葉ことば数すうセンチ 僕ぼくの虚像きょぞうに突つき刺ささり
いつか晴はれた日ひの想像そうぞう 虚うろに帰かえる
褪あせた頃ころにはほっといて。 君きみの顔かおなど見みたくない
これが愛あいならばもう 遅おそすぎたのかな

ここで僕ぼくらを終おえて 黒くろく塗ぬりつぶして
赦ゆるせないまま ただ眩まぶしいまま
君きみが紫色むらさきいろの 淡あわい宝石ほうせきの様ような春はるを
そっと 忘わすれさせてくれる

目覚めざめ、嘘うそに飽あきた 部屋へやで独ひとりよがり 消きえゆく星ほし
魔法まほうなんて存在そんざいしない 只ただの戯言たわごと
あのさ 君きみの所為せいで 壊こわれかけた脳髄のうずい迄まで
奪うばわれるのを恐おそれてるの

誰だれかの魔法まほう数すうセンチ 餓うえた模様もように寄よりかかり
あの日ひ変かわってく日ひの回想かいそう 散ちる花弁はなびら
記憶きおく一ひとつが重おもすぎて 未来みらい一ひとつが離はなれてく
総すべて消きえないで 一人ひとりにさせないで

ここで僕ぼくらが終おわり 黒くろく塗ぬられること
赦ゆるせないまま ただ眩まぶしいまま
君きみと紫色むらさきいろの 淡あわい宝石ほうせきの様ような春はるを
いつか 思おもい出だせますように。