愛とあらゆる 歌詞 A夏目 ふりがな付

見みえない物もの、点てんで描えがいた 消きえちゃいそうな手てで描えがいた
雲くもの隙間すきま、青あおが覗のぞく
昨日きのうの雨あめ、濡ぬれたベンチ ちょっと冷つめたいけど平気へいき
明あかるい空そらを見上みあげた
代かわり映ばえがない日々ひび この胸むねを皮切かわきりに
青春せいしゅんごと奪うばっていってしまう
簡単かんたんじゃないさきっと 不安ふあんなんかみんな一緒いっしょ
夢ゆめのどっかで待まち合あわせよう
「大切たいせつな人ひとのちぎれそうな羽はねも守まもり切きれる人ひとになりたい」

僕ぼくらは想おもいを載のせた空そらの中なかへ 降ふり続つづく雨あめも深ふかい闇やみも怖こわくないや
いつだって胸むねはいっぱいで何なにから信しんじればいいんだ ヒカリの行方ゆくえ 走はしる勇気ゆうき一いっ個こ探さがしてる

無理矢理むりやりに握にぎりしめた 白紙はくしの地図ちずを辿たどってた
「負まけないよ」と乾かわいた頬ほほに涙なみだの跡あと
目めを逸そらせばおしまいさ 逃にげ足あしが早はやいのは
背中せなかに背負せおった 全すべての物ものを捨すててしまうから
「擦すり傷きずだらけの小ちいさい羽はねでも信しんじきれる人ひとになりたい」

僕ぼくらは想おもいを載のせた空そらの中なかへ このままいつかを待まつほど弱よわくないや
いつだって夢ゆめはいっぱいで何なにから叶かなえればいいんだ ヒカリの行方ゆくえ 走はしる勇気ゆうき一いっ個こ探さがしてる
僕ぼくら行いく