ライラは歌うことにした 歌詞 サリーは知りすぎた feat. 初音ミク ふりがな付

ずっと足たりなかった
目めには見みえはしない何なにかが
心こころの真まん中なかに空あいた
穴あなをそっと埋うめてくれよ
何なにも ないよ
こんな 未来みらいは
好すきな 歌うたも
聞きこえないや
あの日ひ 捨すてた
夢ゆめの 音おとを
今いまも聞きいているから
私わたしは、ライラ
一度いちどくらい光ひかりを浴あびたいな
私わたしの音おとを 最果さいはてまで
響ひびかせたくて
私わたしは、ライラ
繰くり返かえしの毎日まいにちから
未来みらいを救すくうため
私わたしは、歌うたうことにした

君きみの夢ゆめを教おしえてくれよ
一緒いっしょに寄より添そってあげる
周まわりの冷つめたくて痛いたい
言葉ことばなんて放ほっとけばいんだよ
なんて言葉ことばで言いっても
嫌いやでも聞きこえてくるからさ
そんな時ときは、私わたしの歌うたを
聴きいてくれよ
私わたしは、ライラ
君きみの夢ゆめを邪魔じゃまする音おとは
掻かき消けしてあげる
それが、私わたしの音楽おんがくだ

鳴ならせよ 鳴ならせよ もっと
足たりない 足たりない 言葉ことばじゃ
誰だれでも 想おもいを
伝つたえて生いきたくて
叫さけんだ 叫さけんだ 今いまを
嘆なげいた 嘆なげいた 弱よわさを
怖こわいも 辛つらいも
全部ぜんぶ、心こころから
愛あいせたらいいのに
なあ、

少すこし怖こわいな、怖こわいな
一いっ歩ぽを踏ふみ出だす時ときは
真まっ白しろな風景ふうけい
何なにも見みえないけど
君きみの心こころに鳴ならした
音おとを信しんじて歩あるけば
いいんだよ
響ひびけ

私わたしは、ライラ
君きみの夢ゆめを願ねがっているんだ
キミの一いっ歩ぽ 鳴ならした音おとが
響ひびいている
私わたしは、ライラ
心こころに鳴なった 音おとだけを
信しんじられるように
私わたしは、
歌うたうことにした