よみ:めらぶし
メラブシ 歌詞
-
blues feat. 初音ミク
- 2021.3.18 リリース
- 作詞
- blues
- 作曲
- blues
- 編曲
- blues
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能のうある鷹たかが爪つめを掲かかげる世よは 烏合うごうの衆しゅうを沸わき立たたせた
「天てんより授さずかりし力ちから」「いとも上品じょうひんなお人柄ひとがら」
この世よを渡わたってゆくには仮面かめんの一ひとつも被かぶらにゃ
耳みみの不自由ふじゆうな聴衆やつらには 美貌びぼうや通名とおりなが餌えさになる
魂たましいの値札ねふだも読よまず 群むれを呼よび起おこして叫さけぶ
嗚呼ああ 今宵こよいは祭まつりだ 集あつまれ輪わになれ
さあ薪まきを焼くべて 歌うたえ踊おどれ 火ひの粉こよ舞まえ メラメラ
愛あいに呑のまれ 心こころ預あずけ もっともっと酔よい痴しれたまへ
炎ほのお囲かこえ 節ふしを取とれ 火ひの粉こよ舞まえ メラメラ
生せいを祝いわえ 両眼りょうめを捧ささげ 全すべてを忘わすれて
メラメラ
爪つめで満みたされぬ観衆やつらは 信仰しんこうと信用しんようを履はき違ちがえる
「かつての輝かがやきは何処いずこ?」「本性ほんしょうはとんだ愚おろか者もの」
この世よを渡わたってゆくうちに仮面かめんも鎧よろいに成なり果はてた
黒くろ猫ねこの尻尾しっぽの様ような煙けむりがどこかに立たてば
火元ひもとへ急いそげと大衆やつら 涎よだれを垂たらす
魂たましいの値打ねうちも汲くまず 群むれを呼よび起おこして叫さけぶ
嗚呼ああ 今宵こよいが祟たたりだ 集あつまれ輪わになれ
さあ薪まきを焼くべて 油注あぶらそそげ 火ひの粉こよ舞まえ メラメラ
愛あいを立たてて 小石こいしを投なげ もっともっと袋叩ふくろだたけ
炙あぶれ炙あぶれ 魔女まじょを弄なぶれ 火ひの粉こ飛とばせ メラメラ
灰はいに染そまる世よが嫌いやか? 燃もやされるほうが悪わるいのさ
炎ほのお強つよめ 血潮ちしお噴ふかせ 焦こがし尽つくせ メラメラ
生せいを呪のろえ 両眼りょうめを抉えぐれ 全すべてを忘わすれて
メラメラ
メラメラ
「天てんより授さずかりし力ちから」「いとも上品じょうひんなお人柄ひとがら」
この世よを渡わたってゆくには仮面かめんの一ひとつも被かぶらにゃ
耳みみの不自由ふじゆうな聴衆やつらには 美貌びぼうや通名とおりなが餌えさになる
魂たましいの値札ねふだも読よまず 群むれを呼よび起おこして叫さけぶ
嗚呼ああ 今宵こよいは祭まつりだ 集あつまれ輪わになれ
さあ薪まきを焼くべて 歌うたえ踊おどれ 火ひの粉こよ舞まえ メラメラ
愛あいに呑のまれ 心こころ預あずけ もっともっと酔よい痴しれたまへ
炎ほのお囲かこえ 節ふしを取とれ 火ひの粉こよ舞まえ メラメラ
生せいを祝いわえ 両眼りょうめを捧ささげ 全すべてを忘わすれて
メラメラ
爪つめで満みたされぬ観衆やつらは 信仰しんこうと信用しんようを履はき違ちがえる
「かつての輝かがやきは何処いずこ?」「本性ほんしょうはとんだ愚おろか者もの」
この世よを渡わたってゆくうちに仮面かめんも鎧よろいに成なり果はてた
黒くろ猫ねこの尻尾しっぽの様ような煙けむりがどこかに立たてば
火元ひもとへ急いそげと大衆やつら 涎よだれを垂たらす
魂たましいの値打ねうちも汲くまず 群むれを呼よび起おこして叫さけぶ
嗚呼ああ 今宵こよいが祟たたりだ 集あつまれ輪わになれ
さあ薪まきを焼くべて 油注あぶらそそげ 火ひの粉こよ舞まえ メラメラ
愛あいを立たてて 小石こいしを投なげ もっともっと袋叩ふくろだたけ
炙あぶれ炙あぶれ 魔女まじょを弄なぶれ 火ひの粉こ飛とばせ メラメラ
灰はいに染そまる世よが嫌いやか? 燃もやされるほうが悪わるいのさ
炎ほのお強つよめ 血潮ちしお噴ふかせ 焦こがし尽つくせ メラメラ
生せいを呪のろえ 両眼りょうめを抉えぐれ 全すべてを忘わすれて
メラメラ
メラメラ