テレポーテーション 歌詞 NACHERRY ふりがな付

君きみは風かぜの中なかで何なにを伝つたえようとしたの
人ひとの波なみに闇やみに気持きもちかき消けされたまま
違ちがう部屋へやで眠ねむり違ちがう夢ゆめを追おいかけては 心こころはざわめいた

瞼まぶたとじて 5つ数かぞえて
瞳ひとみの中なか 君きみがいたらなぁ

走はしれ私わたし 息切いききらして
あの夏なつにもどれ
誰だれより好すきだった この胸むねを焦こがして
波打なみうち際ぎわ 秘密ひみつの場所ばしょ
テレポーテーションして
この気持きもち 伝つたえなきゃ

シャイなままに放はなつ小ちいさな声こえが好すきだった
去さったものは追おわず それが君きみらしい愛あいだね
でもね私わたし ずっと会あうたびに感かんじてるの
寂さびしさが滲にじんで(みえる)

変かわっていく 風かぜの匂におい
波なみの歌うたが 記憶きおくを呼よんでく

君きみのシルエット 大おおきくなる
あと100メートル
この耳みみの中なかに ささやいてお願ねがい
砂すなの上うえの 裸足はだしの過去かこ テレポーテーションして
聞きかせてよ 君きみの気持きもち
この瞬間ときが凪ないでいく

あれからどれくらい経たったのだろう
私わたしたち少すこしは
大人おとなになったの?

走はしれ私わたし 息切いききらして
あの夏なつにもどれ
誰だれより好すきだった この胸むねを焦こがして
波打なみうち際ぎわ 秘密ひみつの場所ばしょ
テレポーテーションして
これからも隣となりにいよう

2人ふたりでいよう