神漏美 歌詞 BURNABLE/UNBURNABLE ふりがな付

いつもいつも劣等感れっとうかんを

吐はいては捨すて溜たまる毎日まいにち
足掻あがいていた過去かこは鮮明せんめいに
先さきは長ながく深ふかいから溺おぼれていく
楽らくな方ほうへ責任逃せきにんのがれ
何なにもないまま平和へいわ求もとめ
気きづけば残のこるものがないことを知しって
死しんでしまいたい

いつもいつも劣等感れっとうかんを

まるで神漏美かむろみね
この想おもいはいつも
会あいたいのに触ふれたいのに
隠かくしてしまうの
近ちかづくほど離はなれない運命さだめ
引ひき返かえせない雨上あめあがり
虹にじの出でない心臓しんぞう

行いったり来きたり見失みうしなっては
本当ほんとうさえ零こぼれ落おちていく
これだと思おもったものに裏切うらぎられて

諦あきらめた自分じぶんの姿すがた
何なにが正せいか分わからないまま
立たち止どまることは悪あくだとみんなが言いう
生いきていたくない

いつもいつも劣等感れっとうかんを

まるで神漏美かむろみね
この迷まよいを秘ひめて
会あいたいのは触ふれたいのは
隠かくせば消きえるの
愛あいしていた記憶きおくだけ残のこして
痛いたみしかない雨上あめあがり
虹にじの出でない心臓しんぞう

叶かなわないままでいい
忘わすれてくれたらいい
悲かなしみが綺麗きれいならいっそう