よみ:なつざめ
夏雨 歌詞
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夏雨なつざめに淡あわく流ながされ
届とどかない声こえが虚むなしく
涙なみだと思おもい出でが
少すこし残のこった冷つめたい雨あめの中なか
「夕方ゆうがたから雨あめだって。」
どこか上うわの空そらで君きみがつぶやく
六ろく月がつの幽霊ゆうれいみたいな
水みずっぽい風かぜが肌はだに染しみ込こむ
日ひが暮くれた 傘かさも持もたずに
言いい訳わけのように君きみへと駆かけよる
雨あめが止やむまで近ちかくにいてと
笑わらったあの日ひは
夏雨なつざめに淡あわく流ながされ
届とどかない声こえが虚むなしく
水みずの中なか漂ただよう泡あわのように
のぼって消きえては
そっとはじけてる
二人ふたり歩あゆんだ道みちを
一人ひとり歩あゆんだ意味いみの
はしくれを頼たよりない手てで握にぎって。
こんな意気地いくじなしな自分じぶんを
好すきになれたのなら...
夏雨なつざめに淡あわく流ながされ
届とどかない声こえが露草つゆくさを揺ゆらす
恋こい、ヒラリと過すぎ去さった薫かおる風かぜ
その手てに今いま 触ふれてみたいと願ねがうけど
今夜こんやも会あいたくなるの
この胸むねは痛いたいままなのかな
太陽たいようを眺ながめる(二人ふたりの影かげ)
閉とじたまぶたの裏うら(触ふれられない)
涙なみだと想おもい出でが水みずたまりに滲にじんで溶とけて
彩いろどった二人ふたりのあの夏なつ
「夕方ゆうがたから雨あめだって。」
夏雨なつざめに溶とけた
水色みずいろの淡あわい君きみの声こえ
届とどかない声こえが虚むなしく
涙なみだと思おもい出でが
少すこし残のこった冷つめたい雨あめの中なか
「夕方ゆうがたから雨あめだって。」
どこか上うわの空そらで君きみがつぶやく
六ろく月がつの幽霊ゆうれいみたいな
水みずっぽい風かぜが肌はだに染しみ込こむ
日ひが暮くれた 傘かさも持もたずに
言いい訳わけのように君きみへと駆かけよる
雨あめが止やむまで近ちかくにいてと
笑わらったあの日ひは
夏雨なつざめに淡あわく流ながされ
届とどかない声こえが虚むなしく
水みずの中なか漂ただよう泡あわのように
のぼって消きえては
そっとはじけてる
二人ふたり歩あゆんだ道みちを
一人ひとり歩あゆんだ意味いみの
はしくれを頼たよりない手てで握にぎって。
こんな意気地いくじなしな自分じぶんを
好すきになれたのなら...
夏雨なつざめに淡あわく流ながされ
届とどかない声こえが露草つゆくさを揺ゆらす
恋こい、ヒラリと過すぎ去さった薫かおる風かぜ
その手てに今いま 触ふれてみたいと願ねがうけど
今夜こんやも会あいたくなるの
この胸むねは痛いたいままなのかな
太陽たいようを眺ながめる(二人ふたりの影かげ)
閉とじたまぶたの裏うら(触ふれられない)
涙なみだと想おもい出でが水みずたまりに滲にじんで溶とけて
彩いろどった二人ふたりのあの夏なつ
「夕方ゆうがたから雨あめだって。」
夏雨なつざめに溶とけた
水色みずいろの淡あわい君きみの声こえ