よみ:きょぞうのかたのうえになつ
虚像の過多の上に夏 歌詞
-
霧四面体 feat. 重音テト
- 2023.8.5 リリース
- 作詞
- 霧四面体
- 作曲
- 霧四面体
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失なくした言葉ことば 探さがしに行いくよ もう一度いちどだけ確たしかめたい
変かわり映ばえしない偽いつわりのまま 亡霊ぼうれいになっても許ゆるされたい?
問とい掛かけている 演えんじ続つづける虚像きょぞうの自分じぶん 重かさねても ×4
愛あいした時期じきがあった 遠とおくの街まちの喧騒けんそうの高揚感こうようかん 渦巻うずまく創作そうさく讃歌さんか
23℃ど 空調くうちょう 貫通かんつうするイメージの致死ちし量りょうを浴あびる
忘却ぼうきゃく 享楽きょうらく 交錯こうさく 良作りょうさく 合格ごうかく 網膜もうまく 聴覚ちょうかく 掌握しょうあく
毎年まいとし 毎月まいつき 毎日まいにち 毎時まいじと毎分まいふん 毎秒まいびょう 迷子まいごの僕ぼくたち
誰だれかの隣となりに誰だれかが居いるのは 地軸ちじくの傾かたむき 科学かがくの発展はってん
夢現ゆめうつつの熱ねつ浮うかされ埋うもれ 愛あいされ嫌きらわれ狂くるえる表象ひょうしょう
感傷かんしょうのコレクション その一ひとつだった
青あおくて透明とうめいで美うつくしい情景じょうけいばかりの
都合良つごうよく借かりてきたフレーズで四よ拍はくを埋うめている
過去かこも未来みらいも安やすく消費しょうひする創造そうぞうの日ひ
上辺うわべの言葉ことばはもう沢山たくさんだよ ここから誰だれかを救すくい出だす人ひとは
僕ぼくじゃなくても良いいはずだ
人間にんげん生せいは数量すうりょう 絶対ぜったい 最大さいだい パフォーマンス
文脈ぶんみゃくに飛とび込こんで 手てに入いれる流行はやり過多かた
大事だいじなことはいつも分わかり切きっている
…ので興きょうが冷さめる
期待きたいと責任せきにんで重かさねた詰つみでしかない
気きづいたら高たかく世界せかいで1人ひとりの位置いちにつく
見慣みなれぬ大おお舞台ぶたいに足あしが竦すくむけれども
僕ぼくらしい僕ぼくを演えんじさえすれば 見みつけてくれると信しんじていいのか
それが全部ぜんぶ嘘うそだとしたら?
案外あんがい単純たんじゅんだって知しってる 無為むいな高慢こうまんだって知しってる
本当ほんとうは「想おもい」を知しってる 全部ぜんぶ全部ぜんぶ愛あいしていたい
正体しょうたいはきっと届とどかない称号しょうごう
絡からめて 定さだめて 高たかめて 咲さかせて 叶かなえて 感かまけて 甘あまえて 待またせて
抱かかえて 掲かかげて 支ささえて 捧ささげて 称たたえて 流ながれて 離はなれて 任まかせて
偏かたよる 傾かたむく 象かたどる 傍かたわら 片手間かたてま 型式かたしき 塊かたまり カタログ
やり方かた 聴きき方かた 読よみ方かた 書かき方かた 泣なき方かた 生いき方かた 死しに方かた 泡沫うたかた
一々いちいち心こころが動うごかされてたらあの日ひに取とり残のこされてしまうのだ
生存せいぞんバイアス 共感きょうかん 承認しょうにん 嘘うそでもいいから自己じこ肯定感こうていかん
存在そんざい自体じたいが場違ばちがいなことを誰だれも取とり立たてて責せめたりしないが
それより大事だいじな世界せかいの秘密ひみつを僕ぼくらは悪わるくて弱よわくて知しらない!
正ただしいだけでは価値かちにはなれない時代じだい
「君きみが」「君きみは」「君きみを」「君きみと」「君きみに」って蝉せみみたいな恋こいの歌うたで
この世よの音楽おんがくの数かずほどの悲かなしみが
語かたり尽つくせないことくらい誰だれにだって分わかるだろ
そう云いって何なんもかもが愛あいせなくなった今日きょうは
「覚さめない夢ゆめなど無ない」と知しったとか 「大人おとなになった」と言いい訳わけをして
季節きせつが巡めぐるのを待まつ
所詮しょせんはなりたい自分じぶんになれない 珍めずらしくもないよくある話はなしさ
僕ぼくが創作そうさくを辞やめた夏なつ
※この歌詞 は一般投稿 を元 に作成 または掲載 されております
変かわり映ばえしない偽いつわりのまま 亡霊ぼうれいになっても許ゆるされたい?
問とい掛かけている 演えんじ続つづける虚像きょぞうの自分じぶん 重かさねても ×4
愛あいした時期じきがあった 遠とおくの街まちの喧騒けんそうの高揚感こうようかん 渦巻うずまく創作そうさく讃歌さんか
23℃ど 空調くうちょう 貫通かんつうするイメージの致死ちし量りょうを浴あびる
忘却ぼうきゃく 享楽きょうらく 交錯こうさく 良作りょうさく 合格ごうかく 網膜もうまく 聴覚ちょうかく 掌握しょうあく
毎年まいとし 毎月まいつき 毎日まいにち 毎時まいじと毎分まいふん 毎秒まいびょう 迷子まいごの僕ぼくたち
誰だれかの隣となりに誰だれかが居いるのは 地軸ちじくの傾かたむき 科学かがくの発展はってん
夢現ゆめうつつの熱ねつ浮うかされ埋うもれ 愛あいされ嫌きらわれ狂くるえる表象ひょうしょう
感傷かんしょうのコレクション その一ひとつだった
青あおくて透明とうめいで美うつくしい情景じょうけいばかりの
都合良つごうよく借かりてきたフレーズで四よ拍はくを埋うめている
過去かこも未来みらいも安やすく消費しょうひする創造そうぞうの日ひ
上辺うわべの言葉ことばはもう沢山たくさんだよ ここから誰だれかを救すくい出だす人ひとは
僕ぼくじゃなくても良いいはずだ
人間にんげん生せいは数量すうりょう 絶対ぜったい 最大さいだい パフォーマンス
文脈ぶんみゃくに飛とび込こんで 手てに入いれる流行はやり過多かた
大事だいじなことはいつも分わかり切きっている
…ので興きょうが冷さめる
期待きたいと責任せきにんで重かさねた詰つみでしかない
気きづいたら高たかく世界せかいで1人ひとりの位置いちにつく
見慣みなれぬ大おお舞台ぶたいに足あしが竦すくむけれども
僕ぼくらしい僕ぼくを演えんじさえすれば 見みつけてくれると信しんじていいのか
それが全部ぜんぶ嘘うそだとしたら?
案外あんがい単純たんじゅんだって知しってる 無為むいな高慢こうまんだって知しってる
本当ほんとうは「想おもい」を知しってる 全部ぜんぶ全部ぜんぶ愛あいしていたい
正体しょうたいはきっと届とどかない称号しょうごう
絡からめて 定さだめて 高たかめて 咲さかせて 叶かなえて 感かまけて 甘あまえて 待またせて
抱かかえて 掲かかげて 支ささえて 捧ささげて 称たたえて 流ながれて 離はなれて 任まかせて
偏かたよる 傾かたむく 象かたどる 傍かたわら 片手間かたてま 型式かたしき 塊かたまり カタログ
やり方かた 聴きき方かた 読よみ方かた 書かき方かた 泣なき方かた 生いき方かた 死しに方かた 泡沫うたかた
一々いちいち心こころが動うごかされてたらあの日ひに取とり残のこされてしまうのだ
生存せいぞんバイアス 共感きょうかん 承認しょうにん 嘘うそでもいいから自己じこ肯定感こうていかん
存在そんざい自体じたいが場違ばちがいなことを誰だれも取とり立たてて責せめたりしないが
それより大事だいじな世界せかいの秘密ひみつを僕ぼくらは悪わるくて弱よわくて知しらない!
正ただしいだけでは価値かちにはなれない時代じだい
「君きみが」「君きみは」「君きみを」「君きみと」「君きみに」って蝉せみみたいな恋こいの歌うたで
この世よの音楽おんがくの数かずほどの悲かなしみが
語かたり尽つくせないことくらい誰だれにだって分わかるだろ
そう云いって何なんもかもが愛あいせなくなった今日きょうは
「覚さめない夢ゆめなど無ない」と知しったとか 「大人おとなになった」と言いい訳わけをして
季節きせつが巡めぐるのを待まつ
所詮しょせんはなりたい自分じぶんになれない 珍めずらしくもないよくある話はなしさ
僕ぼくが創作そうさくを辞やめた夏なつ
※この歌詞 は一般投稿 を元 に作成 または掲載 されております