サイファ 歌詞 油性 feat. 鏡音リン ふりがな付

大衆的たいしゅうてきな御ごセンチが求もとめられたこの問といは〇まる
こんな自論じろん全部ぜんぶゴミだって
本当ほんとうに意味いみなどないって
ハッシュに連れんチャン詰つめ込こんだ秘蔵ひぞう
無ない袖そでに這はわせた心しんの臓ぞう
そうだ、こんなん言いえないや暗号化あんごうか!

不可逆ふかぎゃくな胃い回まわりきって
気体きたいに燃焼ねんしょうして
全すべて灰はいになるまで

きっといつだって本当ほんとうの形かたちなんて光ひかってないのさ
鍵きーと止とまった本当ほんとう気化かして見みれなくなった
みんな1人ひとりが怖こわくて、表あらわせない自分じぶんが
そう思おもってもなきゃ、やりきれずまたサイファー

ワンツー!
たったたらったったらったったらら
たったたらったったらったったらら

僕ぼくが仰あおげないこと、生せいは尊とうとしの鍵かぎで全すべて0にできたら
毒どくが差さを募つのった正論せいろん仕舞しまって
もういっそこんなん持もち去さって回収車かいしゅうしゃ

居間いまの側溝そっこうに溜たまりきった紙袋したいに共感きょうかんして
何なにも捨すてきれない僕ぼくらが
初期化しょきかベクトル書かき換かえ0から全すべてを割わり切きれるまで
ギター!

切きり取とれない最低さいていも
汚きたないとこ圧縮あっしゅくこれが僕ぼくと思おもえば 、あぁ

きっと誰だれだって本当ほんとうの形かたちなんて光ひかってないとか
きっとばかりで本当ほんとう濁にごした嫉妬しっとの詰つまった
128ブロックのその先さきでまた僕ぼくが僕ぼくになるまで

きっと誰だれだって本当ほんとうの気持きもちなんてわかってないのさ
鍵きーと止とまった本当ほんとう美化びかして見みえなくなった
どんな汚きたなくたってそれが今いまを作つくったんだ
(捨すてたいとしてもまた時間じかんの鍵かぎを)
自分じぶんなんかの先さきへ!

さいおうを持もった錠じょうは僕ぼくだけなんだと
解とき放はなってけそのサイファー