ラストレター 歌詞 イバラナ feat. 初音ミク ふりがな付

燃もえるような日差ひざしの中なか
あなたへ綴つづる手紙てがみ
まるで遺言ゆいごんのような言葉ことばたち
何なにも言いえないままで
想おもいも伝つたえられなくて
今日きょうを迎むかえてしまった
夏なつの終おわり

行ゆき先さきを選えらべないまま
散ちりゆく運うん命めいに従したがうだけ
胸むねに秘ひめられた想おもいは

心こころの底そこから愛あいしていました
抑おさえ切きれないほど
まるで魔法まほうのような一ひと時ときで
私わたしは幸しあわせでした
この体からだが粉々こなごなに散ちり
あなたに逢あえなくても
もう悔くいはないから泣なかないで
どうか笑顔えがおでいてほしい
この世界せかいから争あらそいが
消きえるその日ひを信しんじている

譲ゆずれないものがあるのは
誰だれも一緒いっしょなのだろう
子供こどもの頃ころから刷すり込こまれ
生いきてきた
いとも簡単かんたんに断たち切きる
強つよく握にぎり締しめた手てと手て
最期さいごを迎むかえてしまった
夏なつの終おわり

行ゆき先さきを選えらべないまま
散ちりゆく運うん命めいに従したがうだけ
胸むねに秘ひめられた想おもいは

せめてこの腕うでで抱だきしめたかった
離はなしたくなかった
あなたが残のこしてくれたぬくもりが
今いまも私わたしを戸惑とまどわせる
心こころの底そこから愛あいしていました
抑おさえ切きれないほど
まるで魔法まほうのような一ひと時ときで
私わたしは幸しあわせでした
この体からだが粉々こなごなに散ちり
あなたに逢あえなくても
もう悔くいはないから泣なかないで
どうか笑顔えがおでいてほしい
私わたしのいない世界せかいで
どうか幸しあわせになれ