いつの間まにか夜よるが明あけていて 眠ねむれないまままた朝あさが来きて
僕ぼくの最低さいていな人生じんせいを 太陽たいようが無視むしして昇のぼってく
鏡かがみに映うつった酷ひどい顔かおが 薄うすら笑わらってはこっちを睨にらむ
「何なんの価値かちも無ない奴やつの癖くせに よくもまあ生いきてられたもんだ」
夢ゆめとか理想りそうとか 現実げんじつが全すべて塗ぬりつぶして
そのあと残のこるのは 何処どこへも行いけない僕ぼくの心こころ
こんなに苦くるしいのは それでも願ねがってやまないから
ただただ笑わらって生いきたいだけ
何度なんども引ひき裂さいて 引ひき裂さいて 破やぶり捨すてたページの
一番いちばん端はしに書かいた言葉ことばは何なんだったの
笑わらわれて 貶けなされて 全部ぜんぶ間違まちがいな気きがして
一ひとつもほら 答こたえが出でないまま
また今日きょうが始はじまった
幸しあわせを掴つかんで笑わらう人ひと その裏うらでずっと泣ないてる人ひと
何処どこかに光ひかりが射さすのなら 射ささない場所ばしょには影かげが出で来きる
それならこんな憂鬱ゆううつな日ひも 誰だれかの為ためになってんのかな
どうせどちらかになるのならば 僕ぼくもそっち側がわに入いれてくれよ
他人たにんに教おそわった 安全あんぜんな道みちの歩あるき方かたを
必死ひっしで真似まねても 同おなじところでまた躓つまずいて
僕ぼくらしい正解せいかいなど 誰だれも教おしえてはくれないなら
自分じぶんで探さがして行いくしかないよな
何度なんども諦あきらめて 諦あきらめて 塗ぬり潰つぶした黒くろい絵えの
一番底いちばんそこで今いまも眠ねむったままの色いろ
期待きたいして 砕くだかれて 信しんじるのが怖こわくなって
一ひとつもほら 選えらべないまま
目めの前まえを過すぎていく
最初さいしょに描えがいてた 美うつくしい人生じんせいとは
ほど遠とおい毎日まいにち ただただ歩あるいた
そうやって辿たどり着ついた 場所ばしょが今いまここなんだとしたら
全部ぜんぶ必然ひつぜん それなら今日きょうも歩あるくしかないよ ほら
何度なんども引ひき裂さいて 引ひき裂さいて 破やぶり捨すてたページの
一番いちばん端はしに書かいた言葉ことばをまだ覚おぼえてる
笑わらわれて 貶けなされて 全部ぜんぶ間違まちがいな気きがして
「それでも」ってさ 静しずかに呟つぶやいて
また今日きょうが始はじまった
「大丈夫だいじょうぶ」ってさ いつかは言いえるように
また今日きょうが始はじまるよ
いつのitsuno間maにかnika夜yoruがga明aけていてketeite 眠nemuれないまままたrenaimamamata朝asaがga来kiてte
僕bokuのno最低saiteiなna人生jinseiをwo 太陽taiyouがga無視mushiしてshite昇noboってくtteku
鏡kagamiにni映utsuったtta酷hidoいi顔kaoがga 薄usuらra笑waraってはこっちをttehakotchiwo睨niraむmu
「何nanのno価値kachiもmo無naいi奴yatsuのno癖kuseにni よくもまあyokumomaa生iきてられたもんだkiteraretamonda」
夢yumeとかtoka理想risouとかtoka 現実genjitsuがga全subeてte塗nuりつぶしてritsubushite
そのあとsonoato残nokoるのはrunoha 何処dokoへもhemo行iけないkenai僕bokuのno心kokoro
こんなにkonnani苦kuruしいのはshiinoha それでもsoredemo願negaってやまないからtteyamanaikara
ただただtadatada笑waraってtte生iきたいだけkitaidake
何度nandoもmo引hiきki裂saいてite 引hiきki裂saいてite 破yabuりri捨suてたtetaペpeージjiのno
一番ichiban端hashiにni書kaいたita言葉kotobaはha何nanだったのdattano
笑waraわれてwarete 貶kenaされてsarete 全部zenbu間違machigaいなina気kiがしてgashite
一hitoつもほらtsumohora 答kotaえがega出deないままnaimama
またmata今日kyouがga始hajiまったmatta
幸shiawaせをsewo掴tsukaんでnde笑waraうu人hito そのsono裏uraでずっとdezutto泣naいてるiteru人hito
何処dokoかにkani光hikariがga射saすのならsunonara 射saさないsanai場所basyoにはniha影kageがga出de来kiるru
それならこんなsorenarakonna憂鬱yuuutsuなna日hiもmo 誰dareかのkano為tameになってんのかなninattennokana
どうせどちらかになるのならばdousedochirakaninarunonaraba 僕bokuもそっちmosotchi側gawaにni入iれてくれよretekureyo
他人taninにni教osoわったwatta 安全anzenなna道michiのno歩aruきki方kataをwo
必死hisshiでde真似maneてもtemo 同onaじところでまたjitokorodemata躓tsumazuいてite
僕bokuらしいrashii正解seikaiなどnado 誰dareもmo教oshiえてはくれないならetehakurenainara
自分jibunでde探sagaしてshite行iくしかないよなkushikanaiyona
何度nandoもmo諦akiraめてmete 諦akiraめてmete 塗nuりri潰tsubuしたshita黒kuroいi絵eのno
一番底ichibansokoでde今imaもmo眠nemuったままのttamamano色iro
期待kitaiしてshite 砕kudaかれてkarete 信shinじるのがjirunoga怖kowaくなってkunatte
一hitoつもほらtsumohora 選eraべないままbenaimama
目meのno前maeをwo過suぎていくgiteiku
最初saisyoにni描egaいてたiteta 美utsukuしいshii人生jinseiとはtoha
ほどhodo遠tooいi毎日mainichi ただただtadatada歩aruいたita
そうやってsouyatte辿tadoりri着tsuいたita 場所basyoがga今imaここなんだとしたらkokonandatoshitara
全部zenbu必然hitsuzen それならsorenara今日kyouもmo歩aruくしかないよkushikanaiyo ほらhora
何度nandoもmo引hiきki裂saいてite 引hiきki裂saいてite 破yabuりri捨suてたtetaペpeージjiのno
一番ichiban端hashiにni書kaいたita言葉kotobaをまだwomada覚oboえてるeteru
笑waraわれてwarete 貶kenaされてsarete 全部zenbu間違machigaいなina気kiがしてgashite
「それでもsoredemo」ってさttesa 静shizuかにkani呟tsubuyaいてite
またmata今日kyouがga始hajiまったmatta
「大丈夫daijoubu」ってさttesa いつかはitsukaha言iえるようにeruyouni
またmata今日kyouがga始hajiまるよmaruyo