Seeds of Light 歌詞 ryo-suke 映画「愚か者のブルース」挿入歌 ふりがな付

変かわりゆく街まちに流ながされちっぽけな僕ぼくは
あの日ひの君きみがくれた気持きもちいつのまにか失なくしました
いつも帰かえり 寄より道みちして夢語ゆめかたりあった
互たがいの手てつかめる距離きょりを 当あたり前まえと思おもってた

ah...現実げんじつに凍こごえる今いま 想おもい出でだけがただ温あたたかく
暗くらがりの中なか過去かこたちは 希望きぼうか逃にげ場ばなのか

傷きずつき 僕ぼくらは 居場所いばしょを求もとめてさまようけれど
愛あいしている 愛あいされてる答こたえはすぐにはない

立たち止どまり 見上みあげては 澄すみきった空そらに涙なみだしても
次つぎの種たねは その足あしもと 光ひかりを見みつけようとしている

前まえ向むいてたまに振ふり返かえり それでも負まけないようにって
言いい聞きかせては ただ真まっすぐに歩あるいてきたつもりだった
大人おとなになりふと気きがつく夢ゆめは夢ゆめで 終おわると
暗闇くらやみで 君きみさえ忘わすれて周まわりを責せめ独ひとりぼっち

理想りそうという高たかすぎる壁かべに自分じぶんを 見失みうしなう苦くるしさ
必要ひつようなものは 目めの前まえで見みえない だけなのに

傷きずつけ 僕ぼくらは心こころを探さがしてさまようけれど
信しんじている 信しんじられる答こたえはすぐにはない
あてのない道みちに迷まよい 夕映ゆうばえの街まちに色褪いろあせても
次つぎの種たねは その近ちかくで 明日あしたを見みつけようと している

行ゆく先さきも見みえずに戸惑とまどう旅たび 吹ふかない南風みなみかぜを待まっている
望のぞまない答こたえ よごれてく僕ぼくら また一いっ歩ぽ自分じぶんに 近ちかづけるよ

傷きずつき 僕ぼくらは居場所いばしょを求もとめてさまようけれど
愛あいしている愛あいされてる 答こたえはすぐにはない
立たち止どまり見上みあげては澄すみきった空そらに涙なみだしても
次つぎの種たねは その足元あしもと光ひかりを見みつけようとしている
光ひかりを見みつけようとしている