ぼくも feat. 松崎ナオ 歌詞 長澤知之 ふりがな付

独ひとりと思おもう時とき
君きみは君きみの心こころを
感かんじている時とき
それが「自分じぶんだけだ」と思おもう時とき

青空あおぞらが高たかいと
君きみは目めを伏ふせてしまう
望のぞみすぎることでもっと
辛つらくなること分わかるから

だから同おなじ空そらの下したで
「僕ぼくも」って歌うたう

きっとどこかで誰だれか
君きみとおんなじ気持きもちで
生いきてる人ひとがいる
そして「私わたしだけだ」と思おもってる

僕ぼくらはどうして支ささえ合あえるのに側そばにいないんだろう
僕ぼくらはどうして出会であうべきなのに知しり合あえないんだろう
僕ぼくらはどうしてなんてないことに怯おびえてるんだろう
僕ぼくらはどうして去さるべき場所ばしょから離はなれないんだろう
僕ぼくらはどうして渇かわいているのに潤うるおせないんだろう
僕ぼくらはどうして求もとめているのにありつけないんだろう
僕ぼくらはどうして忘わすれていいのに覚おぼえてるんだろう
僕ぼくらはどうして壊こわれていくのに治なおせないんだろう
でも僕ぼくらはどうしてやめちゃいたいのに続つづけちゃうんだろう
僕ぼくらはどうして夜よるが明あけるのを待まっているんだろう

僕ぼくらはどうして どうして どうしてって歌うたう
どうして?

だから同おなじ空そらの下したで
「僕ぼくも」って歌うたう
「僕ぼくも」って歌うたう