アカリ 歌詞 友希 ふりがな付

息いきをするように 過すぎ去さった季節きせつ
君きみはどんな日々ひびだった?
今日きょうくらい立たち止どまってさ

人生じんせいがジェットコースターみたいでも
悪わるくないでしょう?
私わたしがそばにいるから

落おち込こんでみたり 涙なみだしたり
やるせない毎日まいにちの中なかにも
暖あたたかくて 愛いとおしくて
眩まばゆい幸しあわせはそこにある
どうか消けさないで ぎゅっと
抱だきしめていよう

鈍色にびいろ曇くもった 都会とかいの景色けしきは
まるで心こころのフィルムで
映うつしてるみたいだね

もし君きみの笑顔えがお晴はれないなら
私わたしにできること
この歌うたの贈おくり物もの

幾度いくど巡めぐっても 君きみの隣となりに
寄より添そえる日々ひびがあればいいな
繋つないだ音おとに 弾はずんだ想おもい
四よつ葉ばの喜よろこびはここにある
どうか消きえないで ずっと
抱だきしめていたいな

俯うつむいたりしないで 目めを閉とじてないで
ねぇ こっちを見みてよ
私わたしだって 君きみがいて
今日きょうも幸しあわせよ

生いきていれば 誰だれしもみな
無情むじょうな棘とげにも刺ささるけれど
そんな時ときは 灯ともしてみて
君きみがもってるそのアカリを

落おち込こんでみたり 涙なみだしたり
やるせない毎日まいにちの中なかにも
暖あたたかくて 愛いとおしくて
眩まばゆい幸しあわせはそこにある
どうか消けさないで ぎゅっと
抱だきしめていよう
どうか消きえないで ずっと
抱だきしめていたいな