Jellyfishes 歌詞 The Burning Deadwoods ふりがな付

少すこしずつ 夜よるが長ながくなってきました
ちょいとばかし意地悪いじわるな暗闇くらやみの歩幅ほはばが増まして
私わたしの肩かたに誰だれかが手てをかける
振ふり向むくのは怖こわいけれど そうせずにはいられないんだ
追おい抜ぬかれたまま 置おき去ざりの季節きせつのなか
瓦礫がれきと化かしたいつかのユートピア
夢ゆめにまでみたような甘あまい日々ひびもつかの間ま
後悔こうかいに濡ぬれた髪かみでうちあがった砂浜すなはま

乾かわき切きった唇くちびる ひび割われた 痛いたみに顔かおを歪ゆがめて
みみずばれみたく赤あかく腫はれ上あがった
情熱じょうねつ その惨みじめな痕跡こんせきだけ抱だいて
調子ちょうしはずれ あばた面づらのブルースを奏かなで

終おわりゆくyouthよどこまで
歌うたったって 酔よえない

ナナナナナナ……

Whatever 私わたしら 交まじわらぬもの同士どうし
時ときとともに離はなれていく距離きょり
枯かれた声こえでは届とどかないSOS
沈しずみゆく Summertime 通とおり過すぎて
Whatever 私わたしら 交まじわらぬもの同士どうし
時ときとともに離はなれていく距離きょり
枯かれた声こえでは届とどかないSOS
沈しずみゆく Summertime 通とおり過すぎて

ララバイ さよならもいらないよ
別べつに拗すねてないし いじけてもないよ
二に度どと会あえなくても たまに思おもい出だす
この夏なつのことも きっと

終おわりゆくyouthよどこまで
歌うたったって 酔よえない

ナナナナナナ……

暮くれる 晩夏ばんかのseaside
言葉ことばはなく ただ送おくられる
泣なき笑わらいのエモーティコン
Goodbyeを燃もやして飛とぼう
Goodbyeを燃もやして飛とぼう