ブラックジャック 歌詞 松浦航大 ふりがな付

砕くだかれた夢ゆめは二に度どと戻もどらない?
ひび割われた隙間すきまからはため息いきもらしてる

映画えいがみたいに
どうせハッピーエンドなんて
決きまってないから
夢見心地ゆめみごこち
その瞼まぶたの向むこうに強つよく描えがく

クラっときちゃうほど Beautiful sight
足跡あしあとたちが輝かがやくような
無駄むだにならないから Your deep sigh
道みちを照てらしてく きっと
つまづいて、傷きずついて、彷徨さまよって
粉々こなごなになったって
向むかい風かぜ 相棒あいぼうに歩あるいていく
幾いく千せんの夜よる越こえて
今いま 僕ぼくの瞳ひとみに映うつるよ Ah

砕くだかれた夢ゆめの破片はへん一ひとつ一ひとつ手てに
静電気せいでんきみたいにあの日ひの痛いたみ感かんじ

渡わたせなくて丸まるめた想おもいも
やけになって蹴飛けとばす理想りそうも
積つみ重かさねて踏ふみ固かためて

クラっときちゃうほど Beautiful sight
いつの間まにか高たかいとこに立たって
見渡みわたす限かぎり so starry skies
共ともに今いまを生いきて
躓つまずいて、ぶつかって、転ころがって
這はいつくばったって
綻ほころびに指掛ゆびかけ登のぼっていく
確たしかな痛いたみ
僕ぼくが歩あゆむ力ちからとなって
このステージへ放はなとう

笑わらわれたり貶けなされたり
それでも過去かこはいつも
僕ぼくのこと支ささえているんだ

クラっときちゃうほど Beautiful sight
足跡あしあとたちが輝かがやくような
無駄むだにならないから Your deep sigh
道みちを照てらしてく ずっと
つまづいて、傷きずついて、彷徨さまよって
粉々こなごなになったって
向むかい風かぜ 攫さらって飛とばしていく
幾いく千せんの夜よる越こえて
あの日ひうずくまってた
全すべての人ひとへ届とどけ Ah