よみ:ぶらんでー
ブランデー 歌詞
-
沙木パピ feat. 初音ミク
- 2023.3.23 リリース
- 作詞
- 沙木パピ
- 作曲
- 沙木パピ
友情
感動
恋愛
元気
結果
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ずっと知しらない僕ぼくに
怯おびえて暮くらしてきた
無関心むかんしんはきっと
僕ぼくらの声こえを潰つぶしていた
僕ぼくを壁かべの向むこうで
誰だれかが笑わらっている
腐くさっていく
ベランダの鉢はちのアベリア
不甲斐ふがいない僕ぼくを
笑わらってくれよ
何回なんかいだって
傷きずつけ合あうんだ
「寂さびしいくせに強つよがるなよ」
掠かすれた声こえで
~~~♪
低ひくい赤あかい月つきと
酷ひどいジオラマの夜よる
縛しばりあう SとN
独ひとり 猿芝居さるしばい
ただただ愛あいを穿うがって
孤独こどくとカウチにかけ笑わらう
ワンルーム 404
ずっと 何なにかが おかしい
飲のみ込こんだ ブランデー
虚むなしいほどに 喉のどが焼やける
くたばった独ひとりで どうも
悪夢あくむがのさばって
些細ささいな隙間すきまが
僕ぼくを不安ふあんで 侵おかしてしまった
ずっと戯おどけた振ふりで
自分じぶんを守まもっている
どうしたって
幸しあわせなど無縁むえんさ
冷さめた暮くらしだ
ただ沈黙ちんもくだけが
耳元みみもとで囁ささやいた
「くだらないね、被害者ひがいしゃ面づらでも気取きどれば?」
さよならを知しった日ひに僕ぼくら
愛あいを失うしなった
虚うつろな目めで
「なんて素敵すてきな物語ものがたりを描えがいているのか!」
寂さびしさばっか募つのって
街まちを彷徨さまよい夜よるが更ふける
冷ひえきったこの手ては
ずっと体温たいおんを知しらず
街路がいろにしゃがんで
蛍光灯けいこうとうが作つくる影かげが
コーヒーの染しみのようで
どうにも悲かなしくて
夜空よぞらが 落おちてく
眩まばゆい光ひかりに
溺おぼれてしまった
愛あいされるにも
愛あいするのにも
どうにも足たりない
命いのちの音おとが
枯かれた花はなには
水みずをあげても
(ただただ愛あいを穿うがって)
ただただ愛あいされたいね
目眩めまいがするほどの甘あまさを
なぁ
飲のみ込こんで 喰くらいたい
一生いっしょう 歪いびつな 形かたちで
傷きずついて濁にごった
見みるに耐たえない
目めの奥おくから
流ながれる 涙なみだは澄すんで
惨みじめで冷つめたくて
虚うつろな頭あたまで
孤独こどくな終おわりを悟さとってしまった
怯おびえて暮くらしてきた
無関心むかんしんはきっと
僕ぼくらの声こえを潰つぶしていた
僕ぼくを壁かべの向むこうで
誰だれかが笑わらっている
腐くさっていく
ベランダの鉢はちのアベリア
不甲斐ふがいない僕ぼくを
笑わらってくれよ
何回なんかいだって
傷きずつけ合あうんだ
「寂さびしいくせに強つよがるなよ」
掠かすれた声こえで
~~~♪
低ひくい赤あかい月つきと
酷ひどいジオラマの夜よる
縛しばりあう SとN
独ひとり 猿芝居さるしばい
ただただ愛あいを穿うがって
孤独こどくとカウチにかけ笑わらう
ワンルーム 404
ずっと 何なにかが おかしい
飲のみ込こんだ ブランデー
虚むなしいほどに 喉のどが焼やける
くたばった独ひとりで どうも
悪夢あくむがのさばって
些細ささいな隙間すきまが
僕ぼくを不安ふあんで 侵おかしてしまった
ずっと戯おどけた振ふりで
自分じぶんを守まもっている
どうしたって
幸しあわせなど無縁むえんさ
冷さめた暮くらしだ
ただ沈黙ちんもくだけが
耳元みみもとで囁ささやいた
「くだらないね、被害者ひがいしゃ面づらでも気取きどれば?」
さよならを知しった日ひに僕ぼくら
愛あいを失うしなった
虚うつろな目めで
「なんて素敵すてきな物語ものがたりを描えがいているのか!」
寂さびしさばっか募つのって
街まちを彷徨さまよい夜よるが更ふける
冷ひえきったこの手ては
ずっと体温たいおんを知しらず
街路がいろにしゃがんで
蛍光灯けいこうとうが作つくる影かげが
コーヒーの染しみのようで
どうにも悲かなしくて
夜空よぞらが 落おちてく
眩まばゆい光ひかりに
溺おぼれてしまった
愛あいされるにも
愛あいするのにも
どうにも足たりない
命いのちの音おとが
枯かれた花はなには
水みずをあげても
(ただただ愛あいを穿うがって)
ただただ愛あいされたいね
目眩めまいがするほどの甘あまさを
なぁ
飲のみ込こんで 喰くらいたい
一生いっしょう 歪いびつな 形かたちで
傷きずついて濁にごった
見みるに耐たえない
目めの奥おくから
流ながれる 涙なみだは澄すんで
惨みじめで冷つめたくて
虚うつろな頭あたまで
孤独こどくな終おわりを悟さとってしまった