Green Bird 歌詞 岡田奈々 ふりがな付

瞳ひとみを護まもる翡翠ひすい色いろの
美うつくしい鳥とりになりたい
自由じゆうに飛とび立たっていけるように
羽根はねのある鳥とりが良いい

籠かごに捕とらわれ 羽根はねを折おられた
それをしたのは自分じぶん自身じしんなのかも

再起さいき不能ふのうの心こころを治なおすことは出来できるの?
噛かみちぎった この羽根はねを
ねぇもう一度いちど 飛とべるって 信しんじたい

穢けがれを知しらぬ心こころを
見抜みぬくことは出来できなくとも
悪意あくいを除のける 慈愛じあいに満みちたエメラルド
掻かき集あつめた羽根はねを抱かかえ歩あるくよ

幸福こうふくをもたらせる
神秘的しんぴてきな鳥とりになりたい
自由じゆうに飛とび立たてなくたっていい
羽根はねは君きみにあげるよ

自分じぶん自身じしんを愛あいさなければ
誰だれかを癒いやすことなんて 出来できない

ボロボロのこの心こころを修復しゅうふく出来できなくても
ちぎれてる この羽根はねを
そう ていねいに くっつけて 治なおしたい

希望きぼうに満みちた君きみの道みち 手てを取とり導みちびくから
傷きずつきやすい 純真無垢じゅんしんむくなエメラルド
羽根はねの舞まう方ほうへ 歩あるいてって…

独ひとりきりで 抱かかえないで
君きみのそばに私わたしがいるから
君きみを傷きずつけるもの その全すべてから
守まもりたい 救すくい出だしたい

導みちびく場所ばしょが どんなか 僕ぼくもわからないけど
君きみの笑顔えがおが 途切とぎれない
優やさしい世界せかいにするから 信しんじていて

全すべての羽根はねが尽つきても
最期さいごまで寄より添そうから
愛情あいじょう深ぶかい 澄すみ切きっているエメラルド
あたたかい君きみよ 咲さき誇ほこって

羽根はねの無ない僕ぼくは Green Bird