溢あふれ出だしたら止とまらないからまだ迷まよってる
声こえに出だしたら戻もどれないからまだ黙だまってる
歩幅ほはばは躊躇ためらいにつられて
重おもたいリズムを刻きざんでる
言葉ことばは静しずかに息いきをして
心こころに委ゆだねてる
浮うかんだ月つきは
雲くも間まから白しろい光ひかり
放はなってる
心こころに音おとを立たてるように
夜風よかぜが今いま、そよぐ
話はなしたい 話はなせない
思おもい出でが喉元のどもとを塞ふさいで
言いい出だせないまま歩あるいているんだ
手てのなる方ほうへ
月明つきあかり
降ふり注そそぎ
僕ぼくらの最後さいごを照てらすように
次つぎの台詞せりふを待まっている
黙だまったまま
思おもえば交かわした約束やくそくも
叶かなえたことにして生いきてる
遠とおくを眺ながめていた君きみを
見みて見みぬふりをして
いつかこの場所ばしょで見上みあげて見惚みとれた月つきは
変かわらないままで光ひかってる
光ひかっているのに
話はなしたい 話はなせない
思おもい出でが喉元のどもとを塞ふさいで
言いい出だせないまま歩あるいているんだ
手てのなる方ほうへ
月明つきあかり
降ふり注そそぎ
僕ぼくらの最後さいごを照てらすように
次つぎの台詞せりふを待まっている
夜よるを揺ゆらす
喉のどを震ふるわす
溢afuれre出daしたらshitara止toまらないからまだmaranaikaramada迷mayoってるtteru
声koeにni出daしたらshitara戻modoれないからまだrenaikaramada黙damaってるtteru
歩幅hohabaはha躊躇tameraいにつられてinitsurarete
重omoたいtaiリズムrizumuをwo刻kizaんでるnderu
言葉kotobaはha静shizuかにkani息ikiをしてwoshite
心kokoroにni委yudaねてるneteru
浮uかんだkanda月tsukiはha
雲kumo間maからkara白shiroいi光hikari
放hanaってるtteru
心kokoroにni音otoをwo立taてるようにteruyouni
夜風yokazeがga今ima、そよぐsoyogu
話hanaしたいshitai 話hanaせないsenai
思omoいi出deがga喉元nodomotoをwo塞fusaいでide
言iいi出daせないままsenaimama歩aruいているんだiteirunda
手teのなるnonaru方houへhe
月明tsukiaかりkari
降fuりri注sosoぎgi
僕bokuらのrano最後saigoをwo照teらすようにrasuyouni
次tsugiのno台詞serifuをwo待maっているtteiru
黙damaったままttamama
思omoえばeba交kaわしたwashita約束yakusokuもmo
叶kanaえたことにしてetakotonishite生iきてるkiteru
遠tooくをkuwo眺nagaめていたmeteita君kimiをwo
見miてte見miぬふりをしてnufuriwoshite
いつかこのitsukakono場所basyoでde見上miaげてgete見惚mitoれたreta月tsukiはha
変kaわらないままでwaranaimamade光hikaってるtteru
光hikaっているのにtteirunoni
話hanaしたいshitai 話hanaせないsenai
思omoいi出deがga喉元nodomotoをwo塞fusaいでide
言iいi出daせないままsenaimama歩aruいているんだiteirunda
手teのなるnonaru方houへhe
月明tsukiaかりkari
降fuりri注sosoぎgi
僕bokuらのrano最後saigoをwo照teらすようにrasuyouni
次tsugiのno台詞serifuをwo待maっているtteiru
夜yoruをwo揺yuらすrasu
喉nodoをwo震furuわすwasu