情熱のサファイア 歌詞 朝ノ瑠璃 ふりがな付

色彩しきさいの蝶ちょうが舞まった その時ときだった
羽はばたいた水面みなもに 魂たましいが揺ゆれてた

それは情熱じょうねつの色いろ 静しずかに燻くすぶる
口火くちびをつけて 燃もえる日々ひびを
夢見ゆめみる サファイア

生うまれてはじけた想像そうぞうの奇跡きせきは
神秘しんぴなんかじゃない ひらりと散ちって
風かぜに消きえていく
想おもい巡めぐらせた夢ゆめの彼方かなたに
あなたを見みつけて
燃もえだしたのは情熱じょうねつ色いろ 青あお
サファイア

目眩めまいで気付きづいた これは現実りあるじゃない
覚さめた時とき涙なみだは 既すでに涸かれてたの

いつか波紋はもんは波なみになって飲のみ込こむよ
飛とびたい感情かんじょう翔とべなくて
小鳥ことりのダンス

無情むじょうに降ふる雨あめにかき消けされて
運命うんめいは変かわった それなら私わたしは
打うたれ進すすむだけ
その目めに映うつる野望やぼうを魅みせてよ
瞳ひとみは美うつくしくただ輝かがやいて情熱じょうねつ色いろ 青あお
サファイア

生うまれてはじけた想像そうぞうの奇跡きせきは
神秘しんぴなんかじゃない ひらりと散ちって
風かぜに消きえていく
想おもい巡めぐらせた夢ゆめの彼方かなたに
あなたを見みつけて
燃もえだしたのは情熱じょうねつ色いろ 青あお
サファイア