よみ:ふくからに
吹くからに 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
水みずの流ながれにゆらぎ
居座いすわる浮うき草くさ
ふるさとを思おもい
じっと灯台とうだいを睨にらむ
この坂道さかみちを何度なんどと
うなだれてくだり
切きれた街灯がいとうの並ならびに
離はなれた心こころは揺ゆれて
秋空あきぞらに
ふわり運はこぶ
畳たたみとけやきのにおい
賑にぎわう街まちを他所よその眼めに
埠頭ふとうに向むかって駆かける
吹ふくからに
草木くさきなびき
山風やまかぜが戸板といたを燻くゆらす
サドルが小こ寒ざむい坂道さかみち
師走しわすの面影おもかげなんてな
人ひとと空気くうきに混まざり
何なに食くわぬ顔かおで
やはり今日きょうもまた
ゆるりあの坂さかを下くだる
甘あまいあんかけの味あじ
なんだか苦くるしい
この街まちがやさしいなんて
とっくに気きづいていたよ
誘さそう水みず
鳥とりさえずり
背中せなかをひかれるように
この場所ばしょで過すごした時ときが
夢ゆめだったなんて、ないか
潮風しおかぜが
花はなをちらし
穏おだやかに心こころ揺ゆらす
忘わすれ物ものがいくつもある
このままここにはいれない
全すべてなかったことなんてない
秋空あきぞらに
ふわり運はこぶ
畳たたみとけやきのにおい
賑にぎわう街まちを他所よその眼めに
埠頭ふとうに向むかって駆かける
吹ふくからに
草木くさきなびき
山風やまかぜが戸板といたを燻くゆらす
サドルが小こ寒ざむい坂道さかみち
師走しわすの面影おもかげなんてな
居座いすわる浮うき草くさ
ふるさとを思おもい
じっと灯台とうだいを睨にらむ
この坂道さかみちを何度なんどと
うなだれてくだり
切きれた街灯がいとうの並ならびに
離はなれた心こころは揺ゆれて
秋空あきぞらに
ふわり運はこぶ
畳たたみとけやきのにおい
賑にぎわう街まちを他所よその眼めに
埠頭ふとうに向むかって駆かける
吹ふくからに
草木くさきなびき
山風やまかぜが戸板といたを燻くゆらす
サドルが小こ寒ざむい坂道さかみち
師走しわすの面影おもかげなんてな
人ひとと空気くうきに混まざり
何なに食くわぬ顔かおで
やはり今日きょうもまた
ゆるりあの坂さかを下くだる
甘あまいあんかけの味あじ
なんだか苦くるしい
この街まちがやさしいなんて
とっくに気きづいていたよ
誘さそう水みず
鳥とりさえずり
背中せなかをひかれるように
この場所ばしょで過すごした時ときが
夢ゆめだったなんて、ないか
潮風しおかぜが
花はなをちらし
穏おだやかに心こころ揺ゆらす
忘わすれ物ものがいくつもある
このままここにはいれない
全すべてなかったことなんてない
秋空あきぞらに
ふわり運はこぶ
畳たたみとけやきのにおい
賑にぎわう街まちを他所よその眼めに
埠頭ふとうに向むかって駆かける
吹ふくからに
草木くさきなびき
山風やまかぜが戸板といたを燻くゆらす
サドルが小こ寒ざむい坂道さかみち
師走しわすの面影おもかげなんてな