さよならは真夜中に 歌詞 がらり ふりがな付

ゆらゆら揺ゆらいで夜更よふかし
眠ねむれぬ夜よるのこじつけ
朝あさからまたくたびれてる
乾かわいた目めを擦こすって
ふらふら歩あるいて案あんずる
上辺うわべの未来みらいの辻褄つじつま
どこに行いけば
誰だれと会あえば
まともになれるの

抑おさえる程ほど膨ふくらんでく
正体しょうたい不明ふめいの黒くろいやつ
どうしたらいいの
今こん世紀せいき最大さいだいのピンチかも
冴さえた目めで雁字搦がんじがらめ
デエビゴ5mgじゃ足たりない
眠ねむらせてよ

さよならは真夜中まよなかに
朝陽あさひに照てらされるその前まえに
哀かなしみは僕ぼくのものさ
夜よるに紛まぎれさせてよ独ひとりきり

つらつらと書かいた手紙てがみは
本音ほんねと嘘うそのないまぜ
こんな時ときに限かぎってまた
浮うかび上あがるものは
あの日ひの言葉ことばと表情ひょうじょう
思おもい出ださなきゃ良よかったな
こびりついて離はなれないな
どうでもいいこと

・印象いんしょうはない
・特とくに知しらない
・興味きょうみがない
・覚おぼえちゃいない

真夜中まよなかのセンセーション
つぶやきの雨あめ
絶たえ間まのない愛あいを探さがせ
本当ほんとうの感情かんじょうを剥はがせ
思おもい出だして

"疲つかれ果はてて眠ねむるまで
そばにいてあげるよ 僕ぼくなら
太陽たいようは何なにもかもを
有耶無耶うやむやにするはずさ"

さよならは真夜中まよなかに
朝陽あさひに照てらされるその前まえに
哀かなしみは僕ぼくのものさ
夜よるに紛まぎれさせてよ独ひとりきり