どこまでも
このうたの
おもいでは
消きえない
見みたことのない景色けしき
慣なれない人ひとの声こえは
なんだか少すこし懐なつかしさもあって
涙なみだが溢あふれそうだ
掠かすれた声こえは今いまも
疼うずく傷跡きずあとのように
消きえてしまいそうになって
未完成みかんせいのままで
それは正ただしさの証明しょうめいにならないから
孤独こどくなまま生いきていこうと
誰だれかを愛あいして生いきようと
私わたしの勝手かってでしょ
誰だれにも邪魔じゃまはさせない!
歌声うたごえはまだ色褪いろあせず
巡めぐる季節きせつの中なかで生いきている
溢あふれ出だした音色ねいろ集あつめて
知しらぬ間まに口くちずさむ
そのメロディーの名前なまえはまだ
知しらないから誰だれか教おしえてよ
逃にげ出だしたくなった昨日きのう
明日あしたに怯おびえてる今日きょうに
うなされて
一人ひとりの少女しょうじょはまだ夢ゆめの中なかにいる
透すき通とおるような声こえには
程遠ほどとおいけど今いまだけは
勇気ゆうき出だして
思おもいのまま
声こえ響ひびかせて
ろうそくに火ひが灯ともって
貴方あなたを思おもい出だして
本当ほんとうの声こえを取とり戻もどすまで
私わたしは歌うたを歌うたう
数かぞえる一音いちおんもう一度いちど
捲めくるカードに未来みらいは見みえない
それでも出口でぐちを探さがしてる
報むくわれない終幕しゅうまくに
抗あらがう一途いちずの歌うただから
私わたしの中なかの貴方あなたを描えがいて
一生いっしょう触ふれられないくらいなら
このまま無彩色むさいしょくに沈しずもうよ
怪物かいぶつが私わたしを食たべるまで
消きえそうで儚はかなくて
それでも強つよくなってる音おとは
私わたしから貴方あなたへのメッセージ
歌声うたごえはまだ色褪いろあせず
巡めぐる季節きせつの中なかで生いきている
溢あふれ出だした音色ねいろ集あつめて
知しらぬ間まに口くちずさむ
そのメロディーの名前なまえはまだ
知しらないから誰だれか教おしえてよ
この歌声うたごえはセカイに響ひびく
無む重力じゅうりょくの惑星わくせいに浮うかぶ譜面ふめんをなぞって
どこまでも続つづく連れん符ぷを追おいかけて
白しろか黒くろかの先さきにある景色けしきに導みちびかれて
一人ひとりの少女しょうじょが歌うたった記憶きおくの中なかの物語ものがたり
どこまでもdokomademo
このうたのkonoutano
おもいではomoideha
消kiえないenai
見miたことのないtakotononai景色keshiki
慣naれないrenai人hitoのno声koeはha
なんだかnandaka少sukoしshi懐natsuかしさもあってkashisamoatte
涙namidaがga溢afuれそうだresouda
掠kasuれたreta声koeはha今imaもmo
疼uzuくku傷跡kizuatoのようにnoyouni
消kiえてしまいそうになってeteshimaisouninatte
未完成mikanseiのままでnomamade
それはsoreha正tadaしさのshisano証明syoumeiにならないからninaranaikara
孤独kodokuなままnamama生iきていこうとkiteikouto
誰dareかをkawo愛aiしてshite生iきようとkiyouto
私watashiのno勝手katteでしょdesyo
誰dareにもnimo邪魔jamaはさせないhasasenai!
歌声utagoeはまだhamada色褪iroaせずsezu
巡meguるru季節kisetsuのno中nakaでde生iきているkiteiru
溢afuれre出daしたshita音色neiro集atsuめてmete
知shiらぬranu間maにni口kuchiずさむzusamu
そのsonoメロディmerodiーのno名前namaeはまだhamada
知shiらないからranaikara誰dareかka教oshiえてよeteyo
逃niげge出daしたくなったshitakunatta昨日kinou
明日ashitaにni怯obiえてるeteru今日kyouにni
うなされてunasarete
一人hitoriのno少女syoujoはまだhamada夢yumeのno中nakaにいるniiru
透suきki通tooるようなruyouna声koeにはniha
程遠hodotooいけどikedo今imaだけはdakeha
勇気yuuki出daしてshite
思omoいのままinomama
声koe響hibiかせてkasete
ろうそくにrousokuni火hiがga灯tomoってtte
貴方anataをwo思omoいi出daしてshite
本当hontouのno声koeをwo取toりri戻modoすまでsumade
私watashiはha歌utaをwo歌utaうu
数kazoえるeru一音ichionもうmou一度ichido
捲mekuるruカkaードdoにni未来miraiはha見miえないenai
それでもsoredemo出口deguchiをwo探sagaしてるshiteru
報mukuわれないwarenai終幕syuumakuにni
抗aragaうu一途ichizuのno歌utaだからdakara
私watashiのno中nakaのno貴方anataをwo描egaいてite
一生issyou触fuれられないくらいならrerarenaikurainara
このままkonomama無彩色musaisyokuにni沈shizuもうよmouyo
怪物kaibutsuがga私watashiをwo食taべるまでberumade
消kiえそうでesoude儚hakanaくてkute
それでもsoredemo強tsuyoくなってるkunatteru音otoはha
私watashiからkara貴方anataへのhenoメッセmesseージji
歌声utagoeはまだhamada色褪iroaせずsezu
巡meguるru季節kisetsuのno中nakaでde生iきているkiteiru
溢afuれre出daしたshita音色neiro集atsuめてmete
知shiらぬranu間maにni口kuchiずさむzusamu
そのsonoメロディmerodiーのno名前namaeはまだhamada
知shiらないからranaikara誰dareかka教oshiえてよeteyo
このkono歌声utagoeはhaセカイsekaiにni響hibiくku
無mu重力juuryokuのno惑星wakuseiにni浮uかぶkabu譜面fumenをなぞってwonazotte
どこまでもdokomademo続tsuduくku連ren符puをwo追oいかけてikakete
白shiroかka黒kuroかのkano先sakiにあるniaru景色keshikiにni導michibiかれてkarete
一人hitoriのno少女syoujoがga歌utaったtta記憶kiokuのno中nakaのno物語monogatari