誰のせい 歌詞 小林未奈 ふりがな付

どんな時ときも身みにつけている お守まもりも紙切かみきれと気付きづいてる
何なにかのせいに出来できないと 足あしがすくんでしまう
大人おとなになれ そんな言葉ことばじゃ 乗のり越こえられないものも増ふえてきて
スタートラインのさじ加減かげんを いつもうかがってる

隣となりの部屋へやの 毎朝まいあさ6時じアラームが
また夜よるを跨またいでしまった 私わたしを責せめ立たてる

聞きいて 夢ゆめだとか ねぇ希望きぼうだとか 走はしっていけるのは若わかいうち
得意とくいげに言いった年下とししたに 頷うなずいてしまった
なら夢ゆめだとか ねぇ希望きぼうだとか まだ捨すてないで走はしる人ひとたちを
恥はずかしいと思おもってるの? 私わたしのことも

怒鳴どなってしまった 昨日きのうの夜よる まぶたの腫はれはまだ 治おさまらない
かき集あつめた言いい訳わけの後うしろで 今いまも沈しずんでる

振ふり返かえれば 枝分えだわかれ道みち選えらんできたのは 他ほかの誰だれでもない

もう辞やめるとか 諦あきらめるとか 勝手かってにかたをつけたくせに
誰だれかのせいにするなんて もう私わたし ねぇ私わたし

走はしってゆく もっと走はしってゆけ 何度なんども吐はきだした弱音よわねの上うえを
傷付きずつけられては少すこしずつ 強つよくなってみせる 夢ゆめに笑わらってみせて