サラ 歌詞 すりぃ ふりがな付

僕ぼくがお酒さけを飲のみすぎても
情なさけなくなり泣なき出だしても
細ほそい腕うでで惚ほれた笑顔えがおで
生いきる意味いみをくれたから

僕ぼくと違ちがって左利ひだりききね
飲のめないブラックコーヒー
好すきなラーメン
子供こどもみたいにゲームと話はなし
おかしなパジャマで眠ねむる

飾かざりはしませんわ
素足すあしで駆かけ出だした
虚むなしいことばかりで嫌いやになる
二人ふたりなら忘わすれ去さって

このまま遠とおくへ連つれてって
サラサラサラサラ
嫌いやなこと全部ぜんぶここに置おいて
サラサラサラサラ

ふらり立たち寄よる映画館えいがかんで
涙なみだを流ながす同おなじとこで
語かたれば夜明よあけその声こえ焦こがれ
また次つぎの予定よてい立たてよう

生活せいかつ仕事しごとに友人ゆうじん関係かんけい値ち
しんどいしんどい
めんどいめんどいわ
どれも投なげ捨すて二人ふたりでいようよ
スマホとかいらないや

誰だれも知しらない場所ばしょへ行ゆこう
サラサラサラサラ
僕ぼくの心こころを全すべて攫さらう
サラサラサラサラ

僕ぼくらは恋こいに焼やかれて熱ねつを帯おびる
全すべてがどうでも良よくなる
怖こわいほどに
いつかは胸むねにかかってた
魔法まほうが解とけて
それでもそばに居いたいのは
これが愛あいさ

このまま遠とおくへ連つれてって
サラサラサラサラ
嫌いやなこと全部ぜんぶここに置おいて
サラサラサラサラ
色いろ付づき出だした日々ひびの意味いみだ
サラサラサラサラ

桜さくらの木きの下したのあの子こは
サラサラサラサラ
サラサラサラサラ

タッタッタラタラタラッタ～