巡る暦の花のように 歌詞 千寿暦(鳥部万里子) ゲームアプリ「ワールドダイスター 夢のステラリウム」挿入歌 ふりがな付

輪わを成なした年月としつきを彩いろどりゆく四季しき折々おりおりの
色彩しきさいをずっと受うけ継ついで千代ちよの流ながれへと

美うつくしい理想りそうほど遠とおいと 胸むねに刻きざんで
一心いっしんに努つとめて 星ほしへと手てを伸のばそう
正ただしく立たち振ふる舞まい 高たかみを目指めざして

暦こよみを重かさね寿ことほいできた 舞台ぶたいの上うえに凛りんと立たって
誇ほこるべき花はなを咲さかそう 季節きせつの花はなが巡めぐるように

形かたちのない輪郭りんかくを辿たどりながら たゆたう言葉ことばを
掴つかまえるように受うけ取とった八千代やちよの魂たましい

幾星霜いくせいそうを抱だきしめてきた 銀河ぎんがという輝かがやきの
永遠えいえんの輪廻りんね 絶たやさない決意けつい
一瞬いっしゅんも立たち止どまること 許ゆるされないことだと
知しって歩あゆんでいく

誰だれもが疑うたがうことのない 星々ほしぼしの燦きらめきのように
物語ものがたりを空そらで描えがく 輝かがやきとは 輝かがやくことは
為なすべき誓ちかい

遠とおい 遠とおい 果はてしない理想りそうとしても
真まっ直すぐ進すすもう 星ほしの高たかみまで

暦こよみを重かさね寿ことほいできた 舞台ぶたいの上うえに凛りんと立たって
誇ほこるべき花はなを咲さかそう 季節きせつを超こえて続つづくように

愛いとしき光ひかりが消きえぬように この世界せかいから