シースルー 歌詞 やましたりな ふりがな付

本当ほんとうは気付きづいてた
見みて見みぬふりをしてた
思おもいはいつか伝つたわるなんて
迷信めいしんみたいなもんを信しんじてた

私わたしがいなくなって君きみはせいせいするのかな
最後さいごくらい傷付きずつけてやりたかった
どうせ何なにも響ひびかないんだし

大だい嫌きらいだって吐はき捨すてた
虚勢きょせいでしかない嘘うそ 痛いたかった
またひとつ自分じぶんが嫌いやになった
バカだな
本音ほんねはちょっと期待きたいした
君きみの表情ひょうじょうが曇くもってくれたらって
残のこったのは罪悪感ざいあくかんだけ

本当ほんとうは気付きづいてた
見みて見みぬふりをしてた
終おわりを先延さきのばしにしたって
あの頃ころみたいに戻もどれる訳わけじゃない

私わたしがいなくたって君きみは変かわらないんだろうな
重おもさの違ちがう天秤てんびん
いつからか釣つり合あわない
君きみを見上みあげる事ことしかできないのが
辛つらくなったんだ

大だい嫌きらいだって吐はき捨すてた
虚勢きょせいでしかない嘘うそ 痛いたかった
精一杯せいいっぱいの強つよがりだった
見抜みぬいてほしかった

大だい嫌きらいだって吐はき捨すてた
虚勢きょせいでしかない嘘うそ 痛いたかった
またひとつ自分じぶんが嫌いやになった
バカだな
君きみの本音ほんねわからないまま
揺ゆらいだ視界しかいの先さき
曇くもる君きみの表情ひょうじょう 見みても嬉うれしくなんかなかった
残のこったのは罪悪感ざいあくかんだけ