君がいた日々に 歌詞 Stella! ふりがな付

ぼんやりと浮うかんだ
あの頃ころの景色けしきに
重かさねた君きみとあの夏なつの日ひ
きっとすぐに慣なれるのだろう
あと少すこし時間じかんが経たてば

並木道なみきみち揺ゆらした
そよ風かぜが冷つめたい
帰かえり道みち1人ひとりきり歩あるいた
この景色けしき変かわらないや
懐なつかしさ混まじる吐息といき

季節きせつが移うつり変かわるたびに思おもい出だす
2人ふたりで笑わらい合あう日々ひびに
約束やくそくしたよね

君きみの優やさしさ、君きみの温ぬくもり、今更いまさら気付きづいた
思おもい返かえす度たび、いつも隣となりで笑わらってくれた
当あたり前まえだと思おもってた日々ひび
君きみの涙なみだも怒おこった顔かおも
日常にちじょうになっていた「おはよう」でさえも今いまは叶かなわない
もう一度いちど、君きみに会あいに行ゆけば良よかったのに

何度なんど傷きずつけても
何度なんど傷きずついても
変かわることないこの気持きもちに
もっと早はやく気付きづいてたら
もう少すこし違ちがったのかな

後悔こうかいしてももう遅おそいんだねわかってる
けどもう一度いちどだけでいい
君きみに会あいたいよ

君きみの寝顔ねがおも、君きみの仕草しぐさも、全部ぜんぶが好すきだった
気付きづかなかったけど今いまならきっと素直すなおに言いえる
隣となりにいてくれてありがとう
これからずっと何年なんねん経たっても君きみがいた日々ひびに叶かなわないだろう
今いまも思おもい出だす君きみの優やさしさが
余計よけいにせつなくなる