よみ:ばらばら
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誘惑ゆうわくの赤あかい薔薇ばら その額ひたいに咲さいている
私わたしだけのものにしたい衝動しょうどうに駆かられます
灼熱しゃくねつの火ひの様ように その眩まぶしいお姿すがたに
この胸むねは恋こい焦こがれ今いまにも朽くちてしまいそうで
震ふるえる唇くちびるを 貴方あなたが塞ふさいで熱あつい吐息といきを寄よせて
その腕うでの中なかで抱だかれてみたい
毎夜まいよ夢ゆめに現あらわれては この心こころを盗ぬすむのです
貴方あなただけのものになりたい意識いしきは募つのります
青白あおじろい満月まんげつの様ようにいくつも秘密ひみつを隠かくして
この胸むねは切せつなさで今いまにも死しんでしまいそう
絡からみ合あう 蔦つたの様ように 何度なんどとなく抱だき合あって
口くちづけを交かわしながら果はてるまで交まじわった
覚さめるなら今いまのうち
はまって抜ぬけ出だせなくなる前まえに
分わかっているけど その瞳ひとみを 見みるだけで
落おちてしまうの
貴方あなたのその愛あいは まるで万華鏡まんげきょう
移うつろい易やすくて綺麗きれいで
私わたしのこの心こころを離はなそうとしないの
情熱じょうねつの真まっ赤かな薔薇ばらは 時折ときおり私わたしの胸むねを刺さす
それが何故なぜかとてもとても気持きもち良いいのよ
何度なんど貴方あなたに抱だかれたって
本当ほんとうの貴方あなたは見みえない
真まっ白しろな霧きりの中なかでひとりぼっちでいるみたい
心こころの紐解ひもほどいて裸はだかになりましょう
今度こんどいつ会あえるのかは貴方あなたは気紛きまぐれだけれど
それでもいいの 我儘わがまま言いわない 私わたし夢見ゆめみていたい
振ふり切きっても振ふり切きれない
迷まよい込こんだ迷路めいろの中なか
孤独こどくと快楽かいらくの狭間はざまでゆらり揺ゆれるの
私わたしだけのものにしたい衝動しょうどうに駆かられます
灼熱しゃくねつの火ひの様ように その眩まぶしいお姿すがたに
この胸むねは恋こい焦こがれ今いまにも朽くちてしまいそうで
震ふるえる唇くちびるを 貴方あなたが塞ふさいで熱あつい吐息といきを寄よせて
その腕うでの中なかで抱だかれてみたい
毎夜まいよ夢ゆめに現あらわれては この心こころを盗ぬすむのです
貴方あなただけのものになりたい意識いしきは募つのります
青白あおじろい満月まんげつの様ようにいくつも秘密ひみつを隠かくして
この胸むねは切せつなさで今いまにも死しんでしまいそう
絡からみ合あう 蔦つたの様ように 何度なんどとなく抱だき合あって
口くちづけを交かわしながら果はてるまで交まじわった
覚さめるなら今いまのうち
はまって抜ぬけ出だせなくなる前まえに
分わかっているけど その瞳ひとみを 見みるだけで
落おちてしまうの
貴方あなたのその愛あいは まるで万華鏡まんげきょう
移うつろい易やすくて綺麗きれいで
私わたしのこの心こころを離はなそうとしないの
情熱じょうねつの真まっ赤かな薔薇ばらは 時折ときおり私わたしの胸むねを刺さす
それが何故なぜかとてもとても気持きもち良いいのよ
何度なんど貴方あなたに抱だかれたって
本当ほんとうの貴方あなたは見みえない
真まっ白しろな霧きりの中なかでひとりぼっちでいるみたい
心こころの紐解ひもほどいて裸はだかになりましょう
今度こんどいつ会あえるのかは貴方あなたは気紛きまぐれだけれど
それでもいいの 我儘わがまま言いわない 私わたし夢見ゆめみていたい
振ふり切きっても振ふり切きれない
迷まよい込こんだ迷路めいろの中なか
孤独こどくと快楽かいらくの狭間はざまでゆらり揺ゆれるの