よみ:せんねんのちかいのはてに
千年の誓いの果てに 歌詞
-
mothy(悪ノP) feat. 初音ミク
- 2023.12.20 リリース
- 作詞
- mothy(悪ノP)
- 作曲
- mothy(悪ノP)
- 編曲
- mothy(悪ノP)
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千せん年ねんの誓ちかいの果はてに
滅ほろびの運命うんめい訪おとずれる
千せん年ねん樹じゅは常つねに見みていた
人ひとが紡つむいだ罪つみと罰ばつの歴史れきしを
[History1 罪つみ]
むかしむかしクライ森もりの奥おくで
出会であったイブに恋こいをした
彼女かのじょに僕ぼくは赤あかい木きの実みの
在処ありかを教おしえてあげたのさ
それが全すべての罪つみの始はじまりだった
放はなたれた七ななつの光ひかりを
時ときの魔道まどう師しが
追おい求もとめた
十じゅう年ねんの狂気きょうきの果はてに
罪つみの悪魔あくまが動うごき出だす
とても小ちいさく ひ弱よわな僕ぼくの
コマドリの体からだでは なにもできなかった
[History2 転生てんせい]
時ときの魔道まどう師しは弟子でしを求もとめて
僕ぼくが候補こうほに選えらばれた
人ひとに転生てんせいしたその姿すがたは
恋こいしたあの娘ここを模もしたもの
そして「僕ぼく」は「私わたし」へと変かわった
人ひととして生いきる喜よろこびを
少すこしずつ
わかり始はじめていった
気弱きよわな少女しょうじょ 優やさしい召使めしつかい
様々さまざまな出会であいを通とおして
忘わすれていた 罪つみの足音あしおと
私わたしの背後はいごにいつのまにか迫せまっていた
[History3 千せん年ねん樹じゅ]
胸むねの凶刃きょうじん 嗤わらう刺客しかくは
悪あくノ娘むすめの手先てさきなのか
力尽ちからつきた私わたしの身体からだは
小ちいさな苗木なえぎに変かわっていた
世界せかいを見守みまもろう 森もりの大樹たいじゅとして
百ひゃく年ねん経たったある日ひの事こと 森もりに現あらわれたのは あのイブだった
五百ごひゃく年ねんの騒乱そうらんの果はてに
「私わたし」は「私わたし」と再会さいかいする
時ときの魔道まどう師しは イブを取とり込こみ
やがて全すべてはとある一ひとつの憤怒ふんぬへ
[History3 罰ばつ]
父ちちを憎にくんだ不幸ふこうなネメシスは
いつしか世界せかいの王おうとなった
そして彼女かのじょは 世界せかいをも憎にくみ
全すべてを「罰ばつ」の 炎ほのおで包つつんだ
それが全すべての罪つみの終焉しゅうえんだった
荒野こうやと化かした世界せかいでも 私わたしの心こころは まだそこにある
千せん年ねんの誓ちかいの果はてに
滅ほろびの運命うんめい訪おとずれる
千せん年ねん樹じゅは常つねに見みていた
人ひとが紡つむいだ罪つみと罰ばつの歴史れきしを
千せん年ねんの誓ちかいの超こえて
今いまこそ歌うたおう皆みなと共ともに
そして世界せかいは生うまれ変かわる
君きみらが望のぞむ それぞれのユートピアへ
滅ほろびの運命うんめい訪おとずれる
千せん年ねん樹じゅは常つねに見みていた
人ひとが紡つむいだ罪つみと罰ばつの歴史れきしを
[History1 罪つみ]
むかしむかしクライ森もりの奥おくで
出会であったイブに恋こいをした
彼女かのじょに僕ぼくは赤あかい木きの実みの
在処ありかを教おしえてあげたのさ
それが全すべての罪つみの始はじまりだった
放はなたれた七ななつの光ひかりを
時ときの魔道まどう師しが
追おい求もとめた
十じゅう年ねんの狂気きょうきの果はてに
罪つみの悪魔あくまが動うごき出だす
とても小ちいさく ひ弱よわな僕ぼくの
コマドリの体からだでは なにもできなかった
[History2 転生てんせい]
時ときの魔道まどう師しは弟子でしを求もとめて
僕ぼくが候補こうほに選えらばれた
人ひとに転生てんせいしたその姿すがたは
恋こいしたあの娘ここを模もしたもの
そして「僕ぼく」は「私わたし」へと変かわった
人ひととして生いきる喜よろこびを
少すこしずつ
わかり始はじめていった
気弱きよわな少女しょうじょ 優やさしい召使めしつかい
様々さまざまな出会であいを通とおして
忘わすれていた 罪つみの足音あしおと
私わたしの背後はいごにいつのまにか迫せまっていた
[History3 千せん年ねん樹じゅ]
胸むねの凶刃きょうじん 嗤わらう刺客しかくは
悪あくノ娘むすめの手先てさきなのか
力尽ちからつきた私わたしの身体からだは
小ちいさな苗木なえぎに変かわっていた
世界せかいを見守みまもろう 森もりの大樹たいじゅとして
百ひゃく年ねん経たったある日ひの事こと 森もりに現あらわれたのは あのイブだった
五百ごひゃく年ねんの騒乱そうらんの果はてに
「私わたし」は「私わたし」と再会さいかいする
時ときの魔道まどう師しは イブを取とり込こみ
やがて全すべてはとある一ひとつの憤怒ふんぬへ
[History3 罰ばつ]
父ちちを憎にくんだ不幸ふこうなネメシスは
いつしか世界せかいの王おうとなった
そして彼女かのじょは 世界せかいをも憎にくみ
全すべてを「罰ばつ」の 炎ほのおで包つつんだ
それが全すべての罪つみの終焉しゅうえんだった
荒野こうやと化かした世界せかいでも 私わたしの心こころは まだそこにある
千せん年ねんの誓ちかいの果はてに
滅ほろびの運命うんめい訪おとずれる
千せん年ねん樹じゅは常つねに見みていた
人ひとが紡つむいだ罪つみと罰ばつの歴史れきしを
千せん年ねんの誓ちかいの超こえて
今いまこそ歌うたおう皆みなと共ともに
そして世界せかいは生うまれ変かわる
君きみらが望のぞむ それぞれのユートピアへ