ジレンマとモンスター 歌詞 渓 ふりがな付

夢ゆめの中なか ファンタジー
戯たわむれて笑わらい
どんなとこでもいける気きがする
幻想げんそうをこのまま

今日きょう2度目どめのアラーム止とめて
変かわり映ばえないクローゼット
朝食ちょうしょく代がわりにため息いき

いつも通どおりの 飲のみ残のこしのカフェイン
モンスターが疼うずく 月曜げつようのはじまり
「こんなもんでいい」完璧かんぺき主義しゅぎだったのに
上手じょうずに生いきてくこと覚おぼえたみたい

描えがいた 地図ちずの続つづきから
書かき足たしてみれば
目めがまわる日々ひびも
輝かがやいて届とどきそうにみえる

どこにいったの
探さがして 遠とおくにいったの
数かぞえきれない願ねがいが
カタチを変かえ歪ゆがんでく
どこに行いくの?
彷徨さまよい 手探てさぐりなの
準備じゅんびはもういいね
全すべてを壊こわすのは今いましか出来できない

アラーム前まえに起おきて
派手はでな黄色きいろい靴下くつした
今日きょうという日ひへ深呼吸しんこきゅう

いつもと違ちがう 直感ちょっかんの成なり行ゆき
偶然ぐうぜん生うまれる チャンスも失敗しっぱいも
「こんなもんいい」って許ゆるせたら
不格好ぶかっこうなままも新あたらしいフェイスに

描えがいて 消けしては描えがいて
何度なんども高鳴たかなる
鼓動こどうと見当みあたらない答こたえの
あいだで揺ゆれる

どこまでも
探さがして 遠とおくにいくの
我慢がまんしなくてもいい
迷子まいごになってもいい
どこへでも
怖こわくない 動うごき出だすの
準備じゅんびはもういいよ
全すべてを壊こわすのは今いましか出来できない